2012年の思い

ご挨拶がかなり遅くなってしまいましたが、
 
あけましておめでとうございます。
  
昨年中、稲毛2002年組を支えてくださったチーム関係者の皆様をはじめ、2002年組みと試合や練習を通し交流してくださった皆様、選手を支えてくれているご家族の皆様、一緒にサッカーを楽しんでくれた選手のみんな、そして、コーチ活動を支えてくれた家族、お世話になった全ての関係者の方に深く感謝いたします。
 
2002年組の選手達は今年10歳になり、子供時代の半分が過ぎます。
付き合いの長い選手とは、もう5年目。彼らの人生の半分を知っていると思うと、責任の重さを痛感します。
 
 
初蹴り会で親御さんにもお話しましたが、今年も2つのテーマに沿って指導していきたいと思います。(奥さんには、『熱い気持ちが伝わらなかった』とダメ出しを喰らいました…)
 
1.選手達の自立をうながす指導
2.更にサッカーの素晴らしさ(楽しさ)を知ってもらう指導
 
 
サッカーを通して様々な経験を積み、自分で考え、判断し、行動できる選手になって欲しいと思っています。
 
そして、サッカーの素晴らしさを知り、将来サッカーを続けてくれる選手がいればいいなと思っています。
 
 
偉そうなこと言っても、勝負がかかれば、選手に叱咤することもあります。
選手個々の能力を命一杯引き出すだけの知識も技量も足りません。
チーム力を最大限発揮させるだけの知識も技量も足りません。
 
つまり、僕は『サッカーコーチ』として、まだまだ修行が足りません。
 
ただ、思いと責任だけは持って、今年も一年間選手と楽しみたいと思っています。
もちろん、『サッカーコーチ』として成長していきたいと思っています。
 
そんな僕に、本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
 

Author: tademako

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