5.慣性の法則
- 2014年06月30日(月)
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達成・成長するための絶対法則
その1つ目は、地道なトレーニングを継続すること。
「慣性の法則」というものを中学生くらいで習うのかな。
ざっくり説明する。
力が与えられなければ
止まってるものは、止まり続けようとする
動いてるものは、動き続けようとする
力がある
目的に近づきたい、目標を達成したいと思えば、
コツコツと
地道な努力を
継続するしかない
それは、みんな知っている。
慣性の法則のように、誰かが背中を押してくれれば勝手に続けられるなら簡単でいいが、そうではない。僕たちのやることは、全て慣性の法則のようにはいかない。
最初の力に必要なことが、自分の意思・思い。つまり、 『 心 』
この心が大きい・強い人は、その後も継続することが出来る。
継続していても、様々な ” 障害 ” が発生する。苦しさから逃げたいと思う心・諦めの心・楽しそうな誘惑。そういった障害を乗り越え、再び継続することが出来るのかは、最初の力である、自分の心の大きさ・強さで決まる。
そこを乗り越えたとき、その行動は『 習慣化 』 される。
習慣化することは、もの凄く大変なことで、それほど大変なことでもない。
歯磨き・顔を洗う・うがい手洗い・「いただきます」・挨拶・・・etc
これらは、最初両親から指導され、自分の意思で実行するようになった、習慣化している一例。
親父に言われて始めた朝練。寝坊して出来ない日もあるけど、毎日やっている。これも習慣化していること。
どんなことでもいいから、ひとつ習慣化させてみよう。
サッカーに関することであれば
・朝(夜)10分ボールに触る
・毎日100本壁打ちする
・風呂上りの体幹トレーニング
・早朝ランニング
・寝る前にイメージトレーニングする
・etc
サッカー以外の目標のためでもいい
・毎朝英会話のCDを聞く
・毎日ピアノを弾く
・日記を書く
・etc
なにか ” やった ” 結果は、必ず目的・目標の達成に近づく。
だったら、継続し、習慣化したら、もっともっと早く近づける。
自分が続けられるという自信にもなり、目標達成が出来る。
強い意志をもって、何か習慣させることが、目標を達成するための絶対条件の1つだと思う。