14.自分で考え行動する

 
「 困難や難題に負けない為に 」のその3
 
 
自分で考え行動する
 
 
 
自分の目標を達成させるための絶対条件を覚えているだろうか?
 
 
継続し続けること・挑戦し続けること
 
 
そのために、どんな風に考え、どんな「 心 」 を持つべきかを書いてきた。
 
 
逆に、継続し挑戦するための 「 心 」 が持てなくなったときが、最大のピンチだ!
 
どんな 「 心 」 を持った時、挑戦することが出来なくなるのか。
 
 
『 失敗したら恥ずかしい 』
『 失敗したら怒られる 』
 
 
こんな風に思ったことはみんなあるだろう。
これは、挑戦するために必要な「 心 」 が負けちゃっている状況である。
 
 
自分で考え行動するのでれば、こんなことを思う必要はまったくない!
 
 
まず、「 怒られる 」 ことに関して。怒る人は他人である。他人の評価は、「 11.自分を褒める 」 でも伝えたとおり、あまり気にしない ことだ。ただ、怒られるたと感じるということは、なにか自分のなかでも「あれっ!?」って思うことがあるはず。
 
指摘をしてくれたことに 「ありがたい」 と思い、「 細かく振り返る 」 ことをやればいい。
 
 
 
問題は、「 恥ずかしい 」 とか 「 かっこわるい 」 と思い、挑戦することをやめてしまうこと。
 
 
この気持ちは、「 結果 」 を意識するから生まれる「 心 」。
 
思い出して欲しい。
 
成長するためには、「確率より数を追う」べし。だから、どんどん挑戦することが大事。
結果を気にするから、こういった考えになってしまう。
 
 
自分でやると決めて、自分が真剣に取り組んだという事実に
まったく、恥ずかしいと感じるところはない!!
 
 
自分で決めて、自分で行動できたことこそ
 
自分を褒めてあげるべき行動である!
 
 
 
恥ずかしのが嫌だと思う人は、他人が指示したとおりの行動をするようになる。
 
 
人に指示されたとおり行動をした結果、無難だった。
自分で真剣に考えて行動した結果、難が有った。
 
 
人の指示通り行動するのと、自分で考えて行動する
 
どちらが、自分を成長させることが出来るだろうか?
※自分で考えために、人の指示もしっかり受け入れることは大事だよ! 
 
 
自分で考え行動した結果は、自分で責任をとるしかない。
※それが、たとえ他人の指示と一緒であっても 
 
 
自分で考えたことに挑戦できた自分を、しっかり褒めてあげる!
 
 
挑戦できた自分に、恥ずかしいと思えるところは何ひとつない!
 
 
 
何か指摘をされたら、” 自分が考えたこと ” を伝えられるようになろう。
 
そのために、今まで伝えてきたことは全て大事なこと。
準備し、ポイントを絞り、振り返る。
 
 
 
自分で決めたことに挑戦した結果ではなく、
自分で決めたことに挑戦した自分を褒めてやる!
 
 
そしたら、「 恥ずかしい 」 なんて思うことは無くなるはず!!
※口惜しいって思うことは良い。細かく振り返って原因を確認したら、すぐ切り替えよう!
 
 
 
 
自分で考え、行動し続けた先に、型破りな自分がいるはず!
そこに挑戦し続けているのであれば、恥ずかしいことはなにもない!
 
 
 
 

Author: tademako

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