2013-01-27:練習報告 考え続ける癖(合同練習)

 
2002年組は、平川SCカップに参加しない、9名が参加。
僕は試合用のお昼ご飯を買ってから行ったら5分ほど遅刻。

この日は、5年生(6年大会に出場する選手を除く)との合同トレーニング。
トレーニング内容は、トップコーチと5年トップコーチで話し合われた様子(遅刻した僕が悪い…)。

トレーニングメニュー

◎ ウォーミングアップ
◎ コントロール&パス(三角)
◎ 3vs3+フリーマン2
◎ ゲーム(11vs11)

全体的には、『 ボディシェイプ 』 を意識させる為のトレーニングのようでした。

『 3vs3+フリーマンx2 』は、トップコーチがチーム分け。2002年組だけの組み合わせが出来たので、僕はこの組を観る。

2002年組の現状の技術では、オフェンス側(ポゼッション側)もディフェンス側も負荷を一緒にすると、『 ボールの受け方、コントロール、パスの質 』 を意識し確認するトレーニングにならない。ボールが行ったり来たりし、ルーズボールが大半を占めることになる。よって、” ディフェンスは歩き ” という条件で行った。

ボールを出したら、ボールを受ける!
これを繰り返すこと!

これが、僕から選手に伝えたこと。

どうすればボールを受けれる?
どうやって受ければいいの?

って聞けば選手は答えられる。だから、もう一段階先の表現に変えて行く。

技術のミスは仕方ない。今回目立ったのは、ボールを受けてからの判断、出した後の判断が遅いこと。つまり、頭が働いていない = ” 考え続ける癖 ” が身についていないってこと。

状況を確認することと、次のプレーをイメージする癖

自分が関与していない時、ボールを見つめている時間が多すぎる。フリーマンも一緒。

僕も中に入り、パス交換のテンポアップと、オフザボールの時の動き出しを促がす。おっ、ちょっといい感じになってきたなというタイミングで終了。
 

最後は、全員ごちゃ混ぜでゲーム。
ゲームでも当然同じ現象が現れた。

 
考え続ける癖
 

習得は難しいが、圧倒する個になるためには重要なテーマ。
 

Author: tademako

Comments are closed.