2013-12-05:夜間練習 怖がるな、前を向け!

 
色々と、どうしようかなぁ~なんて思っていたが、結局行ってしまった・・・
 
久々の夜間練習報告です。2002年組は4選手。ハヤト・ダイキ・タッツン・コウチャン。(タッチャンからタッツンに変更。ちょっと呼び名を変えるのが、今の僕のブーム)ここ最近、2002年組は4人固定。ちょっと寂しい。
 
 
今日のトレーニングは面白かった。なぜなら、僕が今言い続けていることとほぼ同じ内容だったから。
 
それは、 ” 体の向き ” 。Hコーチは声をかけ、プレーを止め伝えていた。
 
 
『 怖がるな、前を向け! 』
 
 
何回、大きな声で伝えていただろうか。
 
 
ゲーム形式のトレーニングでかつ要求がシンプル。とても参考になった。が、基本技術がそれなりにあるメンバが多い中でのトレーニングだから成り立つというのもある。6年生になった時、観る・感じる・行動する を鍛えるためには、5年生になる前に、ある程度基本技術が試合で発揮できるレベルまで押し上げる必要があるなと感じた。
 
 
 
 
Hコーチが面白いことを言っていた。というより、面白い表現だった。
 
『 蹴って取られるくらいなら、自分のところで取られろ 』
 
パスカットされるのが一番危険だよ!ってことなんだけど、選手達にはどう聞こえただろう。僕はこの表現は好きだな。

『 取られるな・カットされるパスを出すな! 』 という否定ではないこと。
自分のところで取られろ ということで、自分のところで取られるのはいい と思えること。
 
もちろん条件付。取られたら ” すぐ ” 取り返しに行く。
これは基本中の基本。
 
 
 
選手達は、前を向け!って言われる理由は分かっている。
 
 
あとは、前を向くといいね! っていう成功体験と、前向かないとダメだな! っていう失敗体験が出来るようなオーガナイズでトレーニングしたい。本来はゲーム形式でやるのがいいのだが、個の技術差で、そもそもの経験差が出てしまうのが課題。
 
 
 
前から気になっていること。
 
コントロール(トラップ)のこと。Hコーチの指導(伝え方)と自分の感覚がどうもしっくりこない。一緒なのか違うのか。
 
う~ん。再整理してみよう。
 
 
 
 
 
前向いて、相手(敵)を観るんだぞ!!
 
 

Author: tademako

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