もっと上手にして、もっともっとサッカー好きにする

 
前記事の続き・・・
 
 
『 もっと上手になって、もっとサッカーを好きになりたい 』
 
これは、1年前のトレセンの後に書かれた。
 
想像するに、トレセンで一緒にプレーした選手達と自分を比べ、もっと上手になりたい・もっと上手になれる。そうすればもっと楽しくなって、もっとサッカーが好きになるはず!って思ったんだと思う。
 
 
それからほぼ1年が経ち、5年生としてのトレセンを終えたコウチャン。
 
僕は、今年はどんな言葉を残すだろうって考えている。1年前の彼の言葉に、この1年間、僕は応えてあげられていたのだろうかと。
 
 
選手達には、” 上手になりたいと思うこと ” を求めてきた僕は、選手達を上手にしてあげることが出来たのだろうか?
 
 
コウチャンは、もっとサッカーを好きになれたのだろうか?
 
 
 
『 もっと上手にして、もっともっとサッカー好きにする 』
 
 
コウチャンの言葉を、指導者目線に置き換えてみた。
 
 
これ、良い! チームへの目線じゃなく、選手への目線になれるのが良い!!
 
 
僕のシンボルテーマにします!!( このブログのタイトルも変えようかな )
 
 
このために一番大事(大変)なのは、 ” 環境作り ” だと思う。
 
場所、時間やコスト、大人間・子供達の関わり方も含めた環境。上手の測り方も人やチームによって様々。でも、それが環境。もちろん、優れた指導者がいるほうがいいけど、優れている指導者の判断基準って、選手や保護者によって違うだろうし。
 
だから ” これが良い ” というはっきりした線引きは難しい。
 
 
 
トレーニング・忘年会・トレセン。週末通して、最終的に思ったこと。
 
 
選手1人ひとりが、今より上手になってほしい!
ボールで遊ぶことが大好きな人間になってほしい! 
 
 
完(寝る!) 
 
 

Author: tademako

Comments are closed.