稲毛FC 2002年組

コントロールから始まる

　
今週末は、ミニサッカー大会があるらしい。
　
僕は、ミニサッカー（フットサル）好き。観るのもやるのも！
　
理由は、” ボールを持つ技術 ” にごまかしがきかないから。
　
持つ技術のある選手は、独特の ” 間 ” を作る。間とは、時間とか空気とか人（選手）とか思考とか、色んなものが一瞬停止する感じ。つまり、ボールを持つ技術のある選手は、 ” 周りを止める ” ことが出来るんです。
　
ミニサッカーでは、そんな ” 間 ” がたくさん現れます。 そんな魔法使いみたいなことができる選手が大好きです。
　
　
指導する（親）側からすれば
　
「 上手い！ あれにスピードがあればな 」
　　
そう言ってもらえる選手になれればいいなと思う。
　
　
　
先日行われた、日本代表ｖｓブラジル代表
　
　
ネイマールに対峙した日本代表の選手達は、「 飛び込む 」 ことすらできなかった。
　
イニエスタ、メッシ、シャビもそう。
　
間をつくり、相手を止める技術があるから。
　
　
実は、魔法使いではなく、” マジシャン ” なんです。
　
つまり
　
コントロールできる選手
正対できる選手
　
　
が、間を作ることができ、
　
その間を作る種は
　
・コントロール
・正対
　
という技術なんです。
　
　
　
この技術を持っている選手は
　
止まっていても、ディフェンダーはボールを奪いにいけない。
　
　
もちろんその選手は、ボールを奪われない。
　
　
　
そんな選手になってほしい。
　
　
　
　
　
ミニサッカーは、戦術なんかより、個の技術勝負。
相手がいる中で、沢山ボールに触れるいいチャンス。
　
　
　
コントロール
　
　
この技術を、もう一回確認して欲しい。
　
　
　
　
この技術を武器にすることが、
　
　
　
２００２年組が飛躍を始めた原点だと思っているから。
　
　
　　
　
頑張って、全員でメダルを勝ち取ってきて欲しい！
　
　
　
　

Author: tademako