平川SCカップU-10 予選リーグ

 
12月9日(日)平川SCカップU-10予選

寒かった。日陰で副審をやった時は、本当に凍えそうだった…

8人制のこの大会。
レッドとブルーの2チームで出場。
両チームとも、主力メンバが体調不良で参加できず、個人としても悔しい思いだと思うが、チームとしても痛かった。体調管理は、選手として最も大事なこと。大きなチャンスを逃すことになる。気をつけて欲しい。

さて、結果は、

◎ レッド:1勝1敗(予選2位)
CIイレブン雷鳴    0 – 3 負け
平川SCホワイト    3 – 2 勝ち

◎ ブルー:2勝(予選1位突破)
FCウーノ木更津マビー 6 – 0 勝ち
FCきみつブルー    5 – 2 勝ち

予選結果はこちら ⇒ 予選リーグ結果
決勝トーナメント組み合わせはこちら ⇒ 決勝トーナメント組み合わせ

 
さて、試合。

僕は、レッドチームのベンチ。
ブルーチームは、Kコーチにお願いした。

試合前、ブルーチームへは前日トレーニングした『 深さと幅 』を意識することを伝えた。
選手達に、個別にも声をかけた。
『 点を取って来い 』と伝えた選手は5得点した。
『 お前がゲームを仕切るんだ! 』と伝えた選手は、最終ラインで見事にコントロールしていたと聞いた。
期待通り、予選突破してくれたブルーチーム。
週末の決勝トーナメントで、どんなプレーを見せてくれるか楽しみだ。

レッドチーム。
技術・走力とも格上のチームとの対戦。相手キーマンを伝え、対峙する選手に伝えた。
このチームに一番大事なのは、走る気持ち、追う気持ち
試合前に、やれば勝てることを気持ちをこめて伝える。選手達の心に火をつけるつもりで。

しかし、効果的な声かけが出来なかったようだ…

一部の選手達は、試合に集中し続けることが出来なかった。ハーフタイムにも叱咤したが、ダメだった。余計ダメだったのかもしれない。期待に応えようとプレッシャーになったのか?そもそも理解できなかったのか?
どちらにしろ、最高の状態でピッチに送り出してあげることはできなかったようだ。

もちろん、日々のトレーニングの成果を発揮し、目の前の相手と戦えている選手は沢山いた。でも、チーム全員が闘えていなければ、格上のチームには勝つことは出来ない。

トレーニングの成果プラスアルファの力を期待し、両チームの予選突破を願っていた。レッドチームにはHAYATOもいる。個人的にHAYATOが予選突破して喜ぶ顔を見たかった。しかし…

トレーニングで走れなければ、試合で走れるわけがない。

ということだった...

技術・気持ちを高めるために最も必要なものは、当人の ” 意識 ” だと思っている。

まだ、数名の選手達の心には点火させることが出来ていないことを痛感した。

難題が残った。
 
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HAYATOはレッドチームで、1ゴール1アシスト
眠い・寒いの冬の朝も、毎日欠かさずトレーニングを続けてる成果だと確信している。
点決めた後の、ドヤ顔飛行機パフォーマンス。涙出るほど嬉しかった!!
                           from 親馬鹿
 

Author: tademako

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