why children stop playing soccer

イギリスのサッカーコーチ向けポータルサイトを覗いていたときに見つけた記事

why children stop playing soccer
なぜ子供達はサッカーをやめてしまうのか?
 
サッカーに限らず 「 所属していたスポーツ団体を辞めた 」 経験のある700人の子供達にアンケートした結果だそうです。
 
サブタイトルに出ている、11歳の元サッカー少年の意見がそのものを捉えているように思います。

“I stopped going to soccer because after a while it became like work, no fun…I used to like it…”

「 昔は好きだったんだけど…でも、どんどん仕事のようになってしまい、楽しくなくなった。だからサッカーを辞めたよ 」
 
700人の調査の結果、多くは次の4つが理由だったらしいです。

I lost interest,
 -興味を失った
The coach treated some children more favourably than others,
 -コーチがえこひいきをしている
I was not having any fun or
 -楽しくなくなってしまった
I developed other non-sport interests.
 -他に興味のあるものを見つけた
 
更に原因について深く追求すると、そもそもの要因は次のようなことだと感じているとのこと。

Their coaches were not doing a good job,
 -コーチがよくない ( 良い仕事をしていない )
There was too much pressure to win and
 -勝つことへこだわりすぎる
The members of the team did not get along well with each other.
 -他のチームメイトと上手くやれていない
 
 
これって、スポーツに限らず学校生活なんかでも同じなんだろうなぁ~と思ってしまったわけです。
 
どうあれ、コーチという立場で子供達と接している自分としては、選手個々に対し誠意を持ち、深く接していかなければいけないと改めて思った次第でございます。
 
2002年組の選手達、サッカーは楽しいか?
 
原文サイト:why children stop playing soccer

Author: tademako

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