2013-05-04:練習報告 OBが参加

 
6年生は市大会・全少予選が始まった。この日は市大会があり、2002年組4選手が参戦。ハヤトとサイクリングがてら1試合だけ観戦した。2002年組の選手達は縦横無尽に闘っていた。それぞれの選手の特徴が良く出せていた。欲を言えば、相手を観てサッカーが出来るようになりたい。焦っているのか、急いでいるのか、 ” 必死さや頑張り ” はとても良く伝わってきたが、残念ながら面白いプレーはあまり観られなかった。
 
午後はTR。この日からヒトシが正式入部。これで2002年組は18選手となった。

TRメニュー ( 5、6年合同 )
 
◎アップ
◎ヘディング
◎1vs1
◎2vs2
◎ゲーム
 
6年生が大会期間中ということもあり、ディフェンス中心のトレーニングだった。
 
さて、僕は2週間ぶりにTRに参加。そこで感じたこと。
TRの取り組み方が分からなくなっている選手がいるように感じる。 『 ヘディング 』 という、特定技術のTRであれば分かりやすいのでいいが、1vs1、2vs2のようにオープン系のTRになるとそれが表れる。なんとなくガムシャラに1vs1をやっている。必死に2vs2をやっている。頑張っているんだけど、なんか上手くいかない。なにが悪いのか分からない。勝負に勝っても、何が良かったのか分からない。そんな風に感じているように観えた。

” 今、自分は何を習得しようとしているのか ”

そこが分からなくなっているんじゃないだろうか。選手個々へ ” 具体的な技術目標 ” の提示をした方がいいかなと感じている。本当は、自分で気付き、取り組んでくれるのが良いのだが。
 
 
この日は、現中3のOBがTRに参加してくれた。連休中にも関わらず、自分達が卒団したクラブに顔を出してくれた。 ” いつでも来いよ! ” という関係が築けていることが素晴らしいと思う(今回は声を掛けたのかもしれない)。個人的には、高学年と低学年が一緒にゲームをやることは、お互いにメリットが多いと思っている。例えば、6年と3年が混ざってゲームをやるなんて事があってもいいと思う。
OBの選手達には、もっともっと参加して一緒にボールを蹴って欲しいと思う。その為に、 ” いつでも来いよ! ” という関係・環境作りをしないといけない。
 
当時の担当だったMコーチ。OB(息子さん含む)が選手達と一緒に蹴っている姿を楽しそうに見ていた。なんだか嬉しくなった。
 

Author: tademako

Comments are closed.