稲毛FC 2002年組

2013-06-29：練習試合（幸スワローズ）

　
幸スワローズさんにお願いし、レッドチームのＴＲＭ。

会場提供いただいた幸スワローズのコーチ、選手、関係者の皆様、有難うございました。来週、4年生が招待試合でお世話になります。今後もＴＲＭ等よろしくお願いいたします。
　
試合は、５年・４年を１５分で交互にまわし、計１０本（２００２年組レッドは５本）できた。
※試合結果はこちら
　
　
レッドは、全員が個性のある選手。監督も選手の配置に悩んでいるようだ。
　
試合をとおして感じたことは、技術的な面よりも 『 心 』 の課題。全員が ” 頑張り続けられない ” ことが大きな欠点。全員の ” 頑張る時間 ” がバラバラだから、連動して・連続して動けない。
１人が頑張って、敵にプレッシャーをかける。でも、近くのもう１人が頑張れず、挟むことが出来ない。折角のチャンスを逃してしまう。全員に ” 敵からボールを奪う！ ” という強い意志が欲しい。その意識を継続し続ける 『 心 』 を持たせたい。
　
あと、２００２年組に目立つのが、『 ボールを奪う　＜　怖い（痛そう）　』という関係。そりゃ奪えないわな…
” 怖い感覚 ” は、年齢を重ねるほど払拭できなくなる。出来るだけ低学年のうちから、敵に向かっていく・ボールを奪いに行くことをさせておくといい。というより、やらせないとダメだなと反省中。ドリブルの技術よりも奪いに行く心を鍛えるほうが先だな。
　
　
ＴＲＭを終え午後練のために学校へ戻ってきた選手達に、今日の結果はどうだったの？って聞いた。

『 １勝１敗３分。得点の４対４で全くの五分うぅぅ～！ 』

と、どうだと言わんばかりの言い方。
　
違うだろ…　勝てなかったんだろ…　監督から言われたことと、この結果を結び付けて考えてごらんよ…　
　
　
　
最後に、２００２年組にひと言ずつ

ケンタロウ。転がっているボール・足元にある敵に対しては積極的に行けるが、浮いているボールは怖いのか…。ボールは俺のもの！っていう気持ちを持って行くんだ！　ケンタロウには、ムードメーカーとしても期待しているぞ！！。

トモヤ。ボールを止めることに一生懸命になりすぎ（緊張？）。自分の武器を活かすために、とにかくボールを前に運ぶことを考えてみたら？止めなくても、ボールを前に運べるでしょ。

レン。不思議と必ずくる大チャンス。今日も１得点ＧＥＴ。本当に不思議な力を持っている。ちょっとずつ自信もついてきたかな。ドリブルでキープしようとしているシーンが増えてきた。もっとトライして行こう！

チサト。ボールに喰らいつく力は自信を持って。ドンドンボールに向かって行こう。奪った後のボールを簡単に蹴っちゃわないで、大事に自分達の攻撃につなげてみようよ。

コウキ。ドリブルだけじゃなく、懐深くボールを保持し、敵をひきつけてのスルーパスも協力な武器。ドリブルもいいが、パスの選択肢をもっと活かせばチャンスは広がるぞ！あと、諦めないこと！

ショウ。声が出るようになってきた！とても良いこと。監督が言ってたとおり、ファインプレーするＧＫより、一回もボールに触らず勝てるキーパーが良いキーパー。声でＤＦを動かせ！頭を超えそうなシュートを、斜め後ろに飛び右掌ではじき出したスーパーセービング。なかなか出来るプレーじゃない！

ハヤト。チームのキャプテンとして、ボランチとして中心になろうと必死だった。監督からも沢山声を掛けてもらっている。しかし、ポジショニングのことでパニック状態。どうやら、周りが気になる性格のようでボランチをすれば後ろが不安になり、ＣＢをすれば前が気になる。意外と前をやらしてみたらいいのかも？なんて思った。とにかく、もっと遊び感覚でいいから仲間たちと一緒に楽しみな！！あと、プレスキックは落ち着いて蹴ろう！
　
　
諦めるな ・ 怖がるな ・ 勝負だ！！
　
　
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保護者の方々へ

　
試合は、仲間と共に頑張り敵に向かっていく姿等、彼等の成長をリアルに感じることが出来る最高の場所です。試合中にも成長していくことを感じることができます。

みなさん　選手達の応援に来てあげてください！！

そして、晩御飯のときに話をして上げてください。
頑張っていたねって声を掛けてあげてください。

それが、選手達にとっての最高のモチベーションになります。
　
これから、２００２年組にとって勝負する市大会本番が始まります。
　
皆さんで誘い合って、２００２年組を応援しに来てください！

よろしくお願いします　m(_ _)m
　
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Author: tademako