稲毛FC 2002年組

2013-06-27：夜間練習　チャレンジ＆カバー

　
ちょっと遅れて到着。近くで高校生の刺傷事件が発生しており、周辺ではパトカーが走っている。危険なので、選手達の参加はどうなんだろうと思ったが、参加選手は２１名。２００２年組は、ハヤト、タツキ、ダイキ、コウチャン、ヤマト、ヒカルの６選手。ヒカルは初参加。今日は、ゲームにも参加できたし、楽しい夜間練習だった。
　
　
トレーニング内容は、ＴＯＰチームのトレーニングを踏襲しているため一貫して守備。それも、「 チャレンジ＆カバー 」 。２００２年組の選手達に今一番伝えたいことなのでもってこい。
　
オーガナイズは、２ｖｓ２＋２サーバー。サーバーには制限がなく、逆サイドのサーバーへのパスはＯＫ。そうなれば、基本的な守備者のポジションは下図のように、” 中を絞りながら、自サイドのFWをケアする ”
　

　
　
SV1からFW2へパス

　
もちろん、DF2がチャレンジし、DF1はDF2の斜め後ろにカバーへ入る。
　
ここで、前回の記事でも書き忘れていたこと。
　
カバーに入ったときは、マークの原則から外れてよい！

敵とゴールを結んだ線上に立つという原則。カバーに入れば、この原則の位置にポジションすることが出来なくなることが多い。
　
ここは、選手達が混乱するかもしれないので、しっかり伝えておかなければ！
　
　
あとは、ボールの移動に合わせこの状態をひたすら繰り返し、隙を見つけてボールを奪う！
　
　
なかなか連続で出来ない。戻る・カバー・チャレンジ・・・・それにはハードワーク！！！！！
　
さらに、敵から目を離しすぎることが多すぎる。
ゲームになると、もっと敵を観なくなる…
敵が観えなければ、何処行っていいか分かるはずがない。
　
　
サッカーは 敵 とボールを奪い合い、ゴールを奪う競技。
　
もっと敵を観るべき！
　
　
２００２年組の選手達数名には、市大会でやろうと思う守備方法を伝えた。タツキはよく意識していたし、効果も確認できたんじゃないだろうか。もちろん、なにを伝えたかはここでは内緒！土曜のＴＲで選手達に伝える。
　
　
　
ハヤトは、ゴール前の強引な詰めで１得点。でも帰り道は、前日までのお泊り学習の疲れからか、眠い眠いを連呼していた。３日連続ゴール中。週末のＴＲＭでももぎ取ってこい！
　

Author: tademako