幅、裏、逆、駆け引き・・・サッカーって面白い

 
珍しくセリエA。
 
ユベントス vs ラツィオ の動画から。
 

 
 
ユベントスの3ゴール。全てが分かりやすくて良い。ゴールに結びつけるために使う、深さ・幅・時間・そしてアイデアはあるが、最終的な狙いどころは分かりやすい。

もう散々いってるし、ここでも書いてるので、ポイントの写真だけ載せとく。各自で確認してから、もう一度動画を観てみよう。その時、ボールやゴールを決めた選手ばかり観るのではなく、その周辺のDFや、GKの動き、仲間の動きなんかも確認してみよう。
 
こういったところから、” 観ること ” が出来るようになってくる。
 
1点目
juve1

2点目
juve2

3点目
juve3
 
 
さて、4点目。ユベントスの新しい10番、テベスが決めた。これ、ものすごい駆け引き(フェイント)と技術が凝縮されている。あの距離をあのけり方で、あのスピードとコースに決めるって簡単そうで難しい。
 
切り替えして、インフロントでカーブをかけたシュート・・・
というイメージを持たせて、実は逆! みたいなことをしています。
 
切り替えして、さぁ、巻きますよ!って感じで入って行きます。もちろん、視線、踏み込みもそっち向き。
juve4-2-1
 
juve4-3-1
 
juve4-4-1
 
juve4-5-1
 
素晴らしい。

動画を観ると、GKが一度逆へ動こうとしているのが分かります。駆け引き成功!!
 
 
実に素晴らしい!!
 
 
サッカーって、面白い!!
 
 

Author: tademako

Comments are closed.