2013-12-07:練習報告2 可能性がいっぱい

 
前回の記事は、僕の怪我報告になってしまったので、2002年組選手諸君に関して報告を。
※たくさんのお見舞いを頂きありがとうございましたm(__)m
 
ひたすらゲームだったので、沢山のプレーを観ることが出来た。
 
” こいつら、可能性あるなぁ~ ”

って本当に思う。
 
コウキ。個人的には、あの懐の深さとリズムは大好き。ボールを受けた瞬間の雰囲気は最高にいい!なんとなくリべリみたい。2002年組で、このプレースタイルを持つ選手はいないな。4年のカンタが近い感じ(だからカンタのプレーも好き)。コウキがボールを持ったら、『 仕掛けろ! 』 って思っちゃう。対人・浮き球への恐怖をどうやって払拭するかが大きな課題。他にも、守備時のセオリーはシッカリと抑えたい。頭の良い選手なので、レクチャーすればすぐ覚えるかな?
 
レン。自分のやれることを一生懸命やっている。ボールを取られないようにキープしようとしている。かけっこでボールを追いかけても現状では勝てない。だから、出来ることを、自分の特徴を活かせる方法をみつけ、そのプレーを確実にしていこう。そして、もっと選手に要求をしてごらん。僕の前にパスを出しても追いつけないから、僕をポストプレーにつかって!って。そのひと言と自分のプレーの質を高めることで、もっとチームに貢献できる選手になれるぞ!
 
チサト。いいねぇ~。ボールを奪うときの体の入れ方は抜群。右側(右足から行くとき)にいる選手へは・・・左側の選手へも同じようにいけるようになると、最高のアンカーになれそう。縦パスのパスカットも一番多かったんじゃね。あと、ボールを蹴らなくなったことは大成長。しっかりボールを持って味方を探すことが出来るようになった。確実に上手くなってる。ゲーム中に伝えた、ボールを受ける時の体の向き。ここを意識しよう。目指せ、稲毛の鈴木啓太(わかんねぇか?)
 
ケンタロウ。右サイドで、 ” 止める⇒出す ” の精度はとても高くなった。次は、この先をどうするか?だな。パスを出した先にはゴールがあるはず。そのゴールをどうやって目指すか?内田や長友は、パスを出したあとどうしてる?あと、コウキと同じで、対人・浮き球への恐怖を払拭すること。それと、キックの距離・力をつけるとプレーの幅は広がる。ここは頑張りどころ!
 
ショウ。ゲームでは相変わらずスーパーセーブを見せてくれる。手が出るのか!っていうくらい反応が良い。コーチングって知ってる?GKは、いつもピッチ全体を見渡せる選手だから、選手に指示してあげよう。 ” ボールに行って欲しい選手(チャレンジして欲しい選手)の名前を叫び続ける ” から始めてみよう!
 
ハヤト。いいよ(by 親馬鹿)!!いつも以上に前へチャレンジしていたと思う。2人くらいは抜けてたし、シュートも打ってた。どんどんチャレンジしよう。最初は回りが見えているようだから、プレー中も観れるようになれば、色んなことが出来るようになるぞ。ボールを受けようとする位置だけど、横・後は意識してるけど、裏でも受けようとしてごらん。得点チャンス倍増だ。あと、キック。特にダイレクトキックのタイミングがいまいち合わないね。足を振ることより、小さく強く当てることを意識してごらん。止める・蹴るはある程度出来るんだから、どんどんチャレンジ!
 
カンタ。まだプレーを2回しか観ていないけど、ボールに触るセンスはとても良いよ!走れているし、気持ちもある。稲毛でやれる資質十分。なんとなく、スーパーサブのように、おいしいところを確実に決めていくような雰囲気を感じた。サッカーが好きなら、絶対に上手くなれる。少しずつサッカーを覚えていこう。
 
タツキ。Hコーチとビブスの引っ張り合戦。こういうタツキの内に秘める熱い気持ちを大事したい。タツキはサッカーを良く知っていて、基礎技術が高い選手。周りを圧倒するフィジカルやスピードはない。ボールを持った時、アイデアあるプレーで味方を活かすことが出来るんだから、もっとボールを受ける為の技術を身に付けよう。ボールはどうすればもらえるのか? ” 味方がパスをくれない ” ではだめ。味方が出したくなるタイミングと場所と合図(声など)を身に付けよう。ゲーム中、何回パスを受けられたかを自分の目標にしてみても面白いぞ!
 
ユウマ。Hコーチと楽しそうにやっていた。散々走らされていたけど。オーバーしたりスルーパスだしたり、相手交わしてシュート決めたり。本当に何でも器用にこなせるユーティリティープレーヤー。あとは、厳しいプレッシャーのなかでも同じようにプレーできるか。観ること・体の向きは当然ながら、ボールをコントロールする場所、コントロール後次のプレーへ移るスピードを意識してみよう!
 
ヤマト。やっぱ、前の選手かな。前のほうが楽しそうだったね。どこをやっても、強くボールを追い続けることが出来るのは超魅力。その魅力を半減してしまうのが左足。左側にあるボールを右アウトサイドでクリアするのは禁止!失敗してもいいから左足を出しなさい!前線でボールを受けようと動き続けられるのも素晴らしい。ただ、瞬間的なスピードはそれほど高くないので、DFの裏ではなく、間を狙え!
 
トモヤ。TR中に聞いたよね。トモヤ自身の強みがなんなのか?その強みを活かすにはどうすればいいか考えなさい。試合中も落ち着いてプレーできるようになってきてる。事前に周りの状況を確認できるようになってきてる。次は、自分の強みをそうすれば活かせるかを考えよう!
 
ヒトシ。縦への推進力は超魅力的。トップの選手にも全然負けてないと思う。プレーの幅を広げれればもっと良いプレーヤーになれる。僕の好みだが、推進力のある選手にはボランチ(真ん中)をやって欲しい。そのポジションをやるためには、観ることと左足。インサイドでいいから左足を使おう。ドリブルしか出来ない選手だと思われると悔しくないか?
 
 
と、魅力がいっぱい詰まってる2002年組の選手達。
 
魅力を発揮するために、意識してトレーニングし、上手くなろう!
 
ヒカル・ハルト、早く治してね!
 
トップで頑張ってる選手達、追い抜かれないようにね!
 
 

Author: tademako

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