2014-01-11:練習報告 積み重ねろ!

 
いよいよ6年生最後の大会、市大会(通称ちびっ子)が始まった。2002年組のトレーニングは、試合帯同のない7選手。グチャグチャのグラウンドで、3,4,5年生が使う。稲毛小の狭いグラウンドの1/6を各学年割り当て。
 
 
狭い中で何をやろうか。7選手がボールを沢山触れる時間。折角なので、コントロールの確認から。
 
トレーニングメニュー
 
◎ パス・コン(コントロールがメイン)
◎ ラインゴールゲーム
◎ ゲーム
 
 
◎ パス・コン(コントロールがメイン)
・次のプレーを決めておく・コントロール・体の向き・の3つがキーファクター。
 
次のプレーイメージがあるから、コントロールが、次のプレーの方向へ出来る。 
 
対面パスからはじめて、計6パターン行う。方向変換のコントロール技術のトレーニング。
 
 
◎ ラインゴールゲーム
狭いエリア内でラインゴールゲーム。最初は4vs3。点を取った人が、相手チームに移動というルール。1vs6になった時もあった(笑えない5人チーム)。
理想は、数的優位のチームが、狭いエリアの中でも数的優位を活かし、スペースでのパス交換を行うことでの突破。
 
 
しかし、ゴリゴリドリブル発動。きつくなってキック。
 
どんな狭いコートであっても、” 深さと幅 ” は基本。
指摘されないと意識できないようじゃダメ!
 
 
もっと、落ち着こう!
 
 
もっと、ゆっくりやってみよう!
 
 
 
トレーニングしてきたことを積み重ねなさい!!
 
 
ichi
 
このオーガナイズは面白いと思った。ちょっと変更を加えてやってみたいトレーニングが閃いたので、今度やってみようと思う。
 
 
◎ ゲーム
最後は、4年生チームとゲーム。まぁ、負けなかったけど勝てなかったかなぁ?
 
 
 
 
新たにチームに入ってきた選手にとっては、 ” 指導される ” ことが初めてで戸惑う選手もいる。トレーニングのリズムや強度に戸惑う。まずは、一生懸命走る・ボールに向かうこと・逃げないこと!
 
そこから、 ” 観て動く ” ことを求める。その為のセオリーがあり、その為に必要な技術がある。それが無意識になるまで意識させる。
 
全選手、僕が指摘したことを、どう感じているかは分からない。僕は、 ” 上手くするため ” に指導をしている。
 
コーチから言われたことを、如何に処理するかは自分次第。逃げるのは簡単。
 
経験したことと学んだことを積み重ねて、
 
” 上手くなれ ”
 
 

Author: tademako

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