2014-01-11/12/13:千葉市小学生サッカー大会予選

 
千葉市小学生サッカー大会(通称 ちびっ子)の予選が行われた。6年生にとっては、最後の公式戦。
2002年組からは、11選手が6年生最後の大会に帯同させてもらっている。
 
◎ 予選結果
ブレイブ :3勝1分 予選2位 決勝トーナメント進出
グローリー:1分3敗 予選4位 予選突破ならず
 
 
僕は、12/13とグローリーに帯同。僕が6年生と行動するときは、いつもグローリーだった。だからこの1年は、ブレイブにいる2002年組より、グローリーの6年生のほうをよく観てきたし、コミュニケーションも多かった(これはこれで問題ですが・・・)。
 
 
ちびっ子をグローリーで闘った6年生は7選手。面白いくらい、 ” 個性もプレースタイルもバラバラ ” 。誰かがリーダーシップを取り、チームを鼓舞するようなことは最後までなかった。2002年組を先輩として引っ張るというよりは、仲間として一緒に楽しむ。本心は分からないが、勝利への ” 強い ” 欲望を、誰一人見せないチームだと感じていた。彼等の足は、監督の声で動いた。監督の声はガソリンではなく、エンジンそのものだった。
 
そんなチームは、千葉市でも5指に入るであろう2チームと予選同組となった。
 
正直、大敗も予想された。
 
しかし、チーム名(GLORY)・そして彼等自身に恥じのない試合をしてくれた。エンジンにあわせ、選手達が自分自身の勝負に、正面からぶつかっていた。個々の頑張りがチームの粘りになった。正直、サッカーの ” 質 ” としてはまだまだ向上させる必要がある。でも、気持ちのある熱い試合だった。彼等が最終戦を終えたとき、僕の涙腺がちょっと緩んだので、喫煙に逃げた。
 
グローリーの選手達は、 ” 闘った ” 。彼らを観てきた僕からは、十分 賞賛に値する闘い だった。もちろん2002年組の選手達も6年生相手に、素晴らしい活躍をし、いい経験は積めた。ただ、試合を終えた彼らに ” 楽しかった ” と感じられる余裕と、 ” 悔しい ” という次への気持ちに火は点いただろうか。
 
 
 
来年は、2002年組の番。偶然にも、今回のちびっ子に帯同していない2002年組も7選手。彼らも、今年の7選手のように ” 闘い ” 、そして、結果によらず、” 楽しかった! ” と思っえるだけの試合をし、結果、次へのステップを指し示す ” 悔しさ ” を感じて欲しい。
 
もちろん、” 勝利 ” の気持ちよさも味わってもらいたい!!
 
 
その為に、もう1年かけて、サッカーを上手くする!!
 
 
ブレイブの選手達 >
予選突破おめでとう!!
アキノリ、コウチャン、ダイキ、ナオキ。コウチャンの25mシュート、ダイキの、失点を防ぐゴールカバー、アキの同点PKを得た積極的なプレー、ナオキの積極的な飛び出し。なかなか応援に行けないけど、4人の活躍は沢山聞いてる。これから1発勝負のトーナメント。試合終了後 『 ○○すれば良かった 』 なんてことが無いように、もっと ” 積極的 ” なプレーを期待してます。
 
 
ハヤトを含むちびっ子未帯同7選手は、4年生のTRMに参加させてもらった。ちびっ子はドロドロのグラウンドの中でサッカーをしたが、彼等はフクスクの人工芝の上で気持ちよくサッカーをやってきた。沢山のゲームをさせていただいたようで、それこそ ” 楽しかった ” ようだ。ハヤトは、Oコーチに 『 あと5点は取れたな 』 と言われるほど、ボロボロの決定力だったらしい。1点しか取ってないらしいので・・・。
 
 

Author: tademako

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