パスを「呼び込む」ために
『 オカザキッ! 』
監督が開発したコーチング。
イメージは、逆サイド中盤の選手に ” ダイアゴナルラン ” をして欲しいということだと思う。選手達へ伝わりやすく、ユーモアもある素晴らしい ” 言葉 ” 。僕もパクリます(宣言)!
さて、岡崎選手は、日本代表で歴代3位のゴール数。今期はブンデスリーガーでも2桁得点を挙げている。
何故だろう?
正解は、 ” 良いところにパスが来る ” からでしょう。
では、なぜ、良いところにパスがくるのか?
正解は、 ” 何回も、要求しながら走り続けている ” からでしょう!
止まるな!
走り抜けろ!
よく言われてると思います。
一回走ってパスが来なかったら、「どうせ走っても・・」とか、「目があったら走ろう」とか、「パスが出たら走ろう」ってなっちゃうことが多いんじゃないか?
これでは、岡崎選手のように、沢山ゴールを奪うことは出来ない。
良い場所(チャンスになる場所)でパスを受けることはできない。
1本のパスを受けるために、何十本もの ” 走り ” がある。
1本のパスを受けるために、力強く大きな走りを何十本もする。
その走りに気づいた保持者からパスが出てきたとき
『 パスを呼び込んだ! 』
と言えるだろう
この、 ” 走り ” を続けることは、自分自身への挑戦である。
挑戦し続ける選手には、必ずチャンスが巡ってくる。
そのチャンスを掴むためには、技術が必要になる。
でも、挑戦し続けるためには、 ” 強い心 ” が必要!
やっぱ、心が一番最初!
上手でも、挑戦し続ける心を持てなければ、強く・結果の残せる選手にはなれないだろう。
今日の一句
『 パス欲しい? 強く走れよ 何度でも 』