2014-05-04:全少予選 親の想像を超えた日

 
稲毛Rは富津市、稲毛Yは青葉の森で全少予選。
富津市に行った僕は、出発5:30-帰宅19:30の計14時間連続業務・・・そのうち、試合80分、審判120分(僕は80分)。真っ赤に焼けた。
 
 
稲毛Yの試合はまったく観れていないので内容についてはコメントしないが、4失点という結果に、守備のトレーニングを最近やっていないとは言え、何かしら反省点はあるはず。
 
稲毛R。きれいな芝生、目の前の海、気持ちい天気と絶好の行楽日和。
 
zensho
 
1回戦。
コウキ・アキノリ(2)のゴールで勝ち進んだ。
 
2回戦。
常に先行される展開だったが、ハヤトの2ゴールで同点。PK戦で惜敗。
 
ベンチワークは全てタカコーチに任せていたので、戦術等はノーコメント。
よって、個別に少々・・・
 
ダイキ。
MVP級の仕事だった。ダイキが止め、ダイキがチャンスを作る試合だった。ダイキの ” らしさ ” が出せた試合だったと思う。最近、相手の裏へ浮き球のパスを出すことが多い。悪いわけではないが、強いインサイドでゴロのパスを通せるコースを見つけるようにしてみよう。そのほうが、受け手はコントロールしやすい。ダイキの前への推進力は魅力。その推進力をもっと活かすために、見方とのコンビネーション(ワンツー)も使ってみてはどうだろうか? 
 
ハルト。
ミドルシュート(バー上)・フリーキック(バー)・スルーパスと攻撃での見せ場はいくつも作った。ど真ん中で、バランスを取りながら、チームをコントロールしようとしていた。
ただ、足の裏でボールを奪おうとすることが多い(前からだけど)。ボランチをするようになり、狭いスペースで通用しない ” 技術 ” だということが顕著になってきた。右足を軸に、左足(左腰)から相手とボールの間に体を入れるステップ(反転)技術を身に付ける必要がある。
 
ケンタロウ。
相手の足許に入ったボールを奪いに行くスピードと勇気は本当に良くなったし素晴らしい!最後の砦として相手エースを止めたとき、僕はガッツポーズが出た!チームの危機を何度も防いだ。あの時のチャンス。力強いインサイドキックが炸裂していれば得点も奪えたな!
 
コウキ。
先制ゴール。見事だった。あそこまで ” 走っていた ” から生まれたゴール。2試合目も攻守に走り、チャンスを引き出し、ピンチを防いでくれた。
ペナ内でボールをキープし、相手4人を翻弄したところは ” らしさ ” が出ていた。が、シュートを打てないのも、” らしさ ” なのか?いつでもシュートを打つ準備(体制)を意識しよう!
 
アキノリ。
もっと、 ” 楽しんでやれ! ” 。必死なのは分かるが、力が入り過ぎている。一生懸命やスピード ” だけ ” で勝負するのではなく、相手をおちょくるくらいの余裕を持ってやってごらん。そうすれば、コントロールやダイレクトパスなんかも、もっと精度が上がると思う。
あと、マシューズフェイントを身につけよ!。左右鍛えるくらいなら、右足で打ったシュートは、全部入れるくらい、右足に自信をつけろ!
 
ショウ。
ショウらしいGKで、とても良かった。2試合目の緊迫した中で、絶妙の飛び出しや、強いシュートを弾きだしたシーン。よく逃げず対応できたと思う。1失点目はポジショニングの問題だった。僕にはどうすれば良くなるのか分からないので、MコーチやKコーチに聞いてみよう!
 
トモヤ。
スピードを活かし、よくカバーできていた。相手の速攻を何度も ” 遅らせる ” ことが出来ていた。相手よりも” 先 ” にボールに追いつけるというのは、とても有利なことだ。だから、次のプレーを決めておこう。そして、ボールを大きく動かしてみよう!
 
タイセイ。
鼻血2発&ヘディング(バー)1発。強烈なインパクトを残した。気持ちの入ったアプローチで、相手ボールによく” 引っかかった ” 。いつ行くのか?相手が前向いて十分な状況でアプローチすると、どうなっちゃうかな?
 
ユウヤ。
カラータイマーが光ったら、必殺技を出して逆転するんだ!サッカーを良く知っているからこそ、セオリー通りのサッカーは確実にこなせる。ただ、速い選手ではない。だったら・・・駆け引きを使って相手を抜く!!ユウヤならできるだろ!!
 
タイガ。
短い試合時間だったが、右サイドを完全に制圧できていた。相手のタイミングを図りながら相手を抜き去る技術は高い。ボールも奪いに行けるし、相手の懐にも入っていける。受動的な動きはものすごくいいから、能動的に動き、チームを動かしてみよう!
 
 
最後にハヤト(ここだけは大親馬鹿)。
なんといっても、2得点。PK戦に持ち込んだ2得点。
” 裏 ” に飛び出すことを(怒りと共に)言い続けた結果、裏を狙ってよく走った。
1点目。素晴らしいゴールだった。2点目。ハルトのキック(シュート?)をGKが弾いたこぼれ球を押し込んだ。よく走って狙っていた。
2試合通して、20本近いCKを全て蹴った。ほぼ、高い精度で蹴り続けることが出来た。ここまでプレスキックを蹴り続けたハヤトに、あのフリーキックも蹴らしてやりたかったのが親心。そこで指名されないのは、コーチからの信頼だろう(PKも外されたし・・・)。
 
課題は、” ビビリ! ” 。どうしても、蹴る相手に飛び込めない。前のポジションが蹴らせてしまうから、チームはピンチになる。実際1失点は、ハヤトのプレスの遅れから始まった。
 
ハヤトの一生の思い出に残るゴールになるであろうシーンはこちら。
 

 
決まった直後からのガッツポーズ連発が、ハヤトの興奮をあらわしている!!
  
僕が実現したことないことを、ハヤトはやってのけた!
 
 
子が親の想像を超えた瞬間って、最高な気分!
 
 
何度繰り返しみても、顔が緩む!
 
 

Author: tademako

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