2014-05-08:夜間練習 守備で大事なことがいっぱい

 
2002年組 8人、2003年組 17人。計25選手。朝夕の通勤を自転車に。夜間練習は、動き続け2時間で大汗をかいた。もちろんゲームも参加!すると、なんと、… きてる!!
 
新しい体重計・新品交換した自転車のチェーン。全てが『 もうバボちゃんとは呼ばせない! 』 プロジェクトに良いモチベーションとなっている!!
 
 
 
さてトレーニング。今日はタカコーチ。
 
テーマは守備だった。とても細かく具体的な指導でとても良かった。選手達はしっかり掴めただろうか?
 
1vs1(ハンド・足)
2vs2
ゲーム
 
・アプローチの方法(構える・場所・距離・ステップ)など。
・カバーの方法(場所・角度・視野)など。
 
 
 
1点だけ補足 ・・・ というか確認。
 
アプローチして構えたとき、『 つま先に体重をかける 』 というコーチングがあった。
 
これを選手達に勘違いして欲しくないのでここで書くが、つま先に体重をかけるというのは
 
『 前に体重をかける 』 ことではない!!
 
ということ。
 
 
 
『 なぜ、つま先立ちなのか 』
 
 
アプローチに行った選手は、絶対に自分の裏を取られてはいけない
 
だから、相手の正面に立ち続ける
 
そのためには、相手が動いたら、自分も動く。
 
素早く反応し正面に立ち続けるために、細く素早いステップが必要。
 
細かくステップを踏めるようにするために、つま先立ちをする!
 
 
 
『 なぜ 前傾姿勢 が良くないのか (その1) 』
 
 
アプローチに行った選手は、絶対に自分の裏を取られてはいけない
 
正対した相手に突っ込む(前方向に進む)と、簡単に交わされてしまう。
 
裏を取られないために、バックステップを使う。
 
しかし、前傾姿勢のまま、素早いバックステップを行うことは出来ない
 
 
 
『 なぜ 前傾姿勢 が良くないのか (その2) 』

 
アプローチに行った選手は、絶対に自分の裏を取られてはいけない

構えたときは、下半身は半身の状態になる。
 
逆側(前足側)に相手が仕掛けてきた時、素早く反転をしなければならない。
 
前傾姿勢で反転すると、大きく遅くなり、小さく速く反転できない
 
よって、反転し終わった時、相手は既に裏を駆け抜けているだろう!
 
だから、前傾姿勢になってはいけない!!
 
 
 
 
とういことで、
 
 
守備者の役割と技術 

絶対に自分の裏を取られないために、相手の正面に立ち続ける。
構えは、細かく素早いステップを踏むために、つま先立ちで、
上半身が前傾にならないようにする(自然体・後傾を意識する)
 
 
ボールの奪いに行く状況の説明もあった。これは伝えてきたことと同じだった。

・相手がボールコントロールを失敗した時(コントロール出来ていないとき)
・横・後を向いている時(正対していない時)
 
ボールが浮いている時は、絶対に奪いに行く!!
 
 
アプローチ者は、いつ構えるの? ってのもさらっと言ってたぞ!
 
” 相手がコントロールする前 ” だぞ!
 
だれだ、コントロールした時に構えているやつはぁ
 
 
  
 
さ、週末の試し合いで、さっそく試してみよう!!
 
 
 

Author: tademako

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