2014-05-10:市大会予選(Y) 期待が膨らむ敗戦

 
体調不良に尽き、更新遅れです・・・。
 
 
土曜日はYチームの市大会予選。
 
午後から1試合のみということで、1時間トレーニングする。ぶつかること・アプローチを徹底することを確認し、会場へ向かった。
 
 
この日の雰囲気は、なんとなく良い感じがしていた。
 
 
試合には5年コーチも応援に駆けつけてくれた。
 
 
激闘だった!
 
相手は、身体能力・技術とも圧倒的に上回る。
 
Yチームが対抗すべき術は決まっている。
 
足許に入るボールへ、素早いプレス。
ルーズボール(浮き球)への、素早い寄せ。
正確なコントロール。
  
今時点での、『 2002年組の生命線 』
 
 
選手達には迷いはなかった。
徹底して実行していた!
 
 
前半終わって0対0。
 
『 自分達はやれている! 』
 
そんな自信と、良い感じの高揚感がチームを包む。
 
『 お前達の力を見せてみろ! 』
 
スタッフ達は、そんな思いを選手達に伝えながら、” どうにか1点取らせてやりたい ” と頭を使っていた。
 
 
後半も見事な戦いぶりだった。
きれいではない。上手でもない。でも、自分達がやれる最高の ” プレー ” をやり続けた。アプローチし続けた。コントロールミスがないので、掻っ攫われることがない。しっかり相手の正面で対応し続けることが出来た。
 
 
しかし、あと5分。1回のミスを付かれた。
本当に、この1回のミスだけだった・・・。
 
 
 
結果は負け。大番狂わせには、まだまだ足りないものがあるという戒めかもしれない。
 
 
 
今やれることはやれた!
 
監督は言った。
 
『 今日を最低ラインに、技術・戦術を積み重ねる。 』
 
監督も、手ごたえを掴んだから、合宿を挟んだ ” 秋の陣 ” へ向けたメッセージを残してくれたんだと思う。僕も同じように感じた。
 
 
選手達自らが、先が楽しみになるパフォーマンスを発揮した試合だった。
 
 
特に、
 
ケンタロウが凄い!
チサトが凄い!
ヒカルが凄い!
ショウが凄い!
 
こいつらみんな、自分の特徴を命一杯出しながら、チームの為に体も張った。凄いこと。
 
特に、ケンタロウは ” 職人 ” レベルに達してきた!!
ケンタロウの右サイドバック、超安心して見てられる!!
 
 
 
いい事ばかり書いたが、市大会予選を通して勝てなかったことも事実。点を奪えなかったことも事実。
期待は大きいが、結果を得るにはマダマダということは肝に銘じておこう!
 
ハヤト・カンタ・レン・コウキ。点を取りに行ける選手になろう。結果を出せる得意技を身に付けよう!
 
つまり・・・
 
 
もっともっと上手になれ
 
 
ってことだ!
 
 
 
 
試合中、” 死○! ” とか、” じゃ○! ” とか、平気で ” 暴言を吐く ” 選手がいます。
思うようにプレーが出来ずイライラすることはあると思いますが、同じサッカー選手に向かって言って良い言葉ではありません。相手をイラつかさせるといった戦術もどうかと思います。
 
気持ちよくサッカーをしたいものです。
 
 
もちろん、2002年組でそんな事実が判明すれば、僕は絶対に許しません!
 
 
 

Author: tademako

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