2014-08-30/31:練習試合(葛城FC)観戦日記&区リーグ

 
30日(土):区リーグ予選
スポレクで行われた区リーグ予選。自転車で観戦に行く予定でしたが、前日呑み過ぎたのと、右ふくらはぎの理由不明な激痛により、観戦自体を断念。無事予選突破をしたとハヤトより報告を受けました。
※詳細スコアは、試合結果一覧参照
 
 
31日(日):TRM(葛城FC)
この日も足に痛みがあったため車で会場へ。ソラは、” WhiteCaps ” のユニフォームを着て観戦!!
 
20140831
 
試合結果は、ほぼ負けなし。
※詳細は結果一覧参照で。
 
今日の試合は、サイド、速いスルーパス、CKと、様々なパターンから得点を奪うことが出来ました。
ユウマ-アキノリ-タツキの連携ゴールは、お~っという感じでしたね。
 
 
他はどうでしょうかね・・・
 
試合後、どんな話がされて、どんな反省点があったのかは聞いてませんが、色々と課題の残る試合だったのではないでしょうか。
 
 
まず、今回の勝敗はあまり当てにならないと思います。ボールを持った時の個の技術(質)は、葛城FCの選手達のほうが上手だったと思います。稲毛が組織的な行動を重視しているのに対し、葛城FCさんは、瞬間の個の判断を観ている感じでした。試合を通して、駆け引きを仕掛ける葛城FCの選手達。チームにも緩急が出てきて、観ていてのワクワク感は、葛城FCさんの方がありました。
 
 
次に、両チームに言えることですが、” 渡す技術(パス・シュート・ヘディング・スローイン等) ” の精度が低かったですね。10m程度のパスが通らないと、なかなかボールを保持できませんね。狭いピッチでスペースがないことも影響していると思いますが、事前準備・コミュニケーション(伝達・疎通)にも課題がありそうです。
 
同じことが原因かと思いますが、2002年組は、縦ピッチ3分の1でしかサッカーが出来ませんでした。広いピッチで余裕があれば展開も出来るのでしょうが、ユウマ・アキノリが逆サイドで良い状態で待っていてもボールが出せませんでした。事前準備が不十分ですね。相手を観てサッカーをしよう。常に体の向きにも注意しましょう。
 
 
2002年組は、 ” ボールを奪う ” ことを徹底して言われてました。が、奪えませんでした。個人の技術の問題もあるし、選手の距離感(相手と自分・自分と見方)にも課題があるように観えます。失点したシーン(危ないシーン)は、ほぼ同じパターンでした。くさびのプレーに対してCBが剥がされ、数的不利をペナ前で作られました。狭いピッチと相手のプレースタイル。裏をケアするより、もっと攻撃的にディフェンスを仕掛けても良かったと思います。その時の距離感を自分でどう修正するのか。相手チームの特徴にあわせ、何を意識してサッカーをするのか。そんなことを、自分達で考え、実行できるようになると良いですね。
 
 
一番気になったのは、先制点を取られた後です。起きたことは仕方ないから、2度と起きないようにしたい。その為に、チーム内で話をしよう。声を掛け合おう。やられたことを、 ” どんまい ” で済ますのではなく、何か修正すべきことがあるのか? 有るのであれば、どうするのか? そこを瞬間的に振り駆ることも大事だと思う。切り替えの声がなくて、心配になるほどでした。
 
 
ヒトシ、ハルトは調整不足というか、サッカー感が少し取り戻せてない感じだったかな。
 
カンタの、ふわピタトラップはビビッた。
 
 
  
 
 
区リーグ・練習試合とそれぞれ3得点ずつ挙げたハヤト。でも、点をとったことよりも、 区リーグ予選突破が、本当に嬉しい ようだ。何度も 「 予選突破できてよかった 」 とニコニコしながら言っている。ハヤトを含めBチームメンバは、予選突破どころか予選勝利の経験もない(ま、Aチームメンバも多くあるわけではないが・・・)。
 
『 2002年組のメンバの一員で、予選突破できた ! 』
 
選手によっては、そこに僕の想像を超える ” 喜び ” があることを改めて知った。
 
 
 
よし、目指せ 区 No1!!
 
 
 
 

Author: tademako

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