僕の誓い

2002年組は、U-10(4年生)カテゴリの活動が終了し、U-12カテゴリに入る。
 
紆余曲折あったが、2002年組の選手達は次のステップへ挑戦することになった。
 
今年度からの5・6年は、合同での活動をメインとすることが決まり、全員が稲毛FCのトップチームを目指すことになった。学年を越えて切磋琢磨することの良い効果を期待して。メインスタッフは監督とSコーチとなり、2002年組にとってより実践的なサッカーを学ぶことが出来るようになる。選手達には、たくさんのチャンスがあふれている。今年度は選手達にとってとても大事で貴重な1年になることは間違いない。

僕は、2002年組の選手達に対し 『 期待 』 しか持ってない。

『 心配 』 や 『 不安 』 なんてものは、全く無い。
 
だから、僕は自信を持ってバトンタッチできる。
 
 
選手達は、自信を持て!
君達は僕の自慢の選手達だ。***しか出来なかったではなく、***出来た。あと少しだ!次は○○だ!と前を向ける人になって欲しい。
保護者の皆さんには、選手達に大きな期待をして欲しい。サッカー選手としてだけでなく、1人の人として。誰よりも応援してあげて欲しい。そして支えてあげて欲しい。
 
 
実はバトンタッチすることについて、個人的には残念な気持ちが大きかった。2002年組の卒団までのプランを練り、実行し、今ようやく第1段階に目処がついたところ。そのプランをじっくりと遂行し、彼らの成長を感じる喜びを得続けたいと思っていた。
 
しかし、2002年組4年生最後の活動の日、「俺やっぱダメだな」と痛感した。日曜のTM、Aチームが気持ちも技術も出せず試合を終えた後、選手達を前にして話をした。選手達には、試合を、勝負を楽しんで欲しかった。 ” もっと楽しもう! ” ・ ” もっと勝負しよう! ” そんなことを伝えようと思ったとき、ふと気付いた。長い間2002年組の選手達と一緒に過ごしてきたのに、そんな基本的なことすら伝えられてなかったんだということに。本当に選手達に申し訳なくなり、涙が出そうになった。
 
同時に、選手にとっては、今バトンタッチしたほうがいいのかもと思う気持ちも出てきた。
 
もちろん、2002年組には関わり続けたいと思っている。しかし、どんな形で、どんな風に関わるべきかまだ決められていない。少し空気を感じながら決めていこうと思う。選手達にプラスになるように関わっていきたい。今までメインでやらせてもらい分かっていることがある。サポートコーチの役割はとても重要だということ。簡単な気持ちでサポートコーチにはなれないということを。メインコーチの思いを汲み、それに沿って選手と接する。選手達のメンタルを見抜きケアをする。もちろんサッカーの技術も伝える。僕と2002年組の選手達は、サポートコーチに本当に恵まれた。今の2002年組の良い雰囲気は、Kコーチが作り出した。本当に感謝してもしきれない。僕がサポートコーチとして関わっていけるのか・関わったほうがいいのか、正直自問自答中である。
 
 
ただ、2002年組はひとつの区切りを迎え、次のステップに進むことは決まった。こんなブログどれだけの方に見ていただけているか分からないが、今まで2002年組と僕をサポートし支えてくれた全ての方々へ、今までの感謝の気持ちを伝えさせてください。
 
 
2002年組に関わっていただいた皆様、今までご協力ありがとうございました。
2002年組を応援し支えてくれた皆様、本当にありがとうございます。
 
 
2002年組の選手達、本当にありがとうございました。
 
 
これからも、僕は2002年組の一番の応援団長であることは誓います!!

Author: tademako

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