2013-04-14:練習報告 ループシュート

 
今日のTRは、朝枠 ( 7:00-9:00 )の2時間のみ。5、6年に分かれて1時間のTRとゲーム。
 
今日もテーマは、 ” 2タッチコントロール ” 。
 
で、実際のトレーニングメニュー
 
◎ ウォーミングアップ
◎ 対面コントロール
◎ ターンコントロール
◎ シュート
◎ ゲーム
 
早朝から地味なトレーニングでなかなか集中が続かない。昨日と同じように、常に試合をイメージ・意識できているかを観た。

 
◎ ターンコントロール
単純なドリルトレーニング。もちろん2タッチコントロールのリズムをつかむ。
プレーイメージとしては、 CB ⇒ MF(ターン) ⇒ FW 。このイメージを持てるかどうか。
 
ただただ来たボールをコントロールし、ただ2タッチコントロールだけ意識してたら試合では活かせない。
 CB:MFのどの足 ( どの方向 ) にパスするか意識してるか?
 MF:どっちの足 ( 方向 ) でボールを受けたいか要求してるか?
    先に、周辺確認しなくていいのか?
 FW:ボールを受けたらゴール目指すんじゃないの?
 
しかし、ボールに触る回数が減っているのか、コントロールのやり方を忘れ、精度が落ちてる選手もチラホラ。もう一度基本を思い出せ。
” ・ もっと、早く ジャンプしろ! ”
” ・ もっと、脱力しろ!(力をぬけ) ”
” ・ ボールの上側を触れ! ”
また、2タッチターンは ” 方向をかえる必要がある。スムースに方向を変えるためには、” ジャンプ ” する。何度も伝えたこと!!
 
◎ シュート
2タッチコントロールからのシュート。ということは、最初のコントロールが超重要。動きながらの最初のコントロール。もっともっと 力を抜いて みよう。ハルトのシュートに力が出てきた。
 
◎ ゲーム
2002年組だけで2チーム分け。今日も実験の続き。” 味方がボールを持ったら、全員バックステップする! ” 。
 
コウキのドリブルが進化した。2タッチコントロールが出ている。左から来たボールを右インサイドでコントロールし、右足が地面につく前に、右方向へインステップで体ごと移動。そのままゴールへドリブルで突っ込むシーンが2、3回あった。ちょっと面白くなってきた。
 
タツキには困った。僕と1vs1になった時必ず正対して向かってくる。そのまま正面を向いてパス。もうどっちにパスするか読めない。相手にするには、とても厄介…
 
GKナオキから、コーチングの声が出始めた。こういった声にもっと気付いてあげたい。スーパーセーブするくらいのスーパープレーだと思っている。
 
チサト、とりあえずゲーム中のダイレクトキック禁止ね!
 
ハヤトのゴールも、アキノリのゴールも、コウチャンのゴールも良かったけど、
 今日一番のゴールはヒカルのループシュート 
あれは、完全に狙って打ってた。ループシュートという、いつもと違うイメージが持てた事と、成功する技術があること。すごい!!
 
紅白戦とはいえ、点が入るようになってきている。以前は0-0みたいなゲームが多かった。これは意識がゴールに向かっているからだと思う。ディフェンスの問題とかあるが、僕自身はいい傾向だと思っている。
 
 

Author: tademako

Comments are closed.