2013-05-23:夜間練習 成長と課題

 
到着が8時過ぎ。すでにミニゲームが始まっていた。
 
今日参加していた2002年組は、ハヤト、ダイキ、ヤマト、コウチャン、タツキの5選手。合計19名とちょっと少なめ。
 
全体を通して感じたことは3つ。
 
『 丁寧でない 』
『 考えてない 』
『 敵を観てない 』
 
楽しそうにサッカーをしている。シュートへの意識も高い。みんな積極的にゴールを目指している。だからこそ、もっともっと ” 工夫 ” をしながらサッカーをすれば、もっと面白いプレーが出来る思う。もったいない。
 
 
個別で目を引いたのが、コウチャンとヤマト。

コウチャンは ” 左足で勝負 ” する回数がとても多かった。ちょっと強引でも、 ” アウトで押し出して、ワンステップでシュート ” のシーンを沢山観た。意識が、体の動きに現れ始めた感じか?交わすときも、止まる⇒動くの変化がつくようになり、DFが追いつけない状況を作れていた。もっともっと 敵を観て 、受ける位置と向き・正対を意識してみよう
 
ヤマトは危険な選手になってきた。受けようとする動きが一番いい。1年ある。ゴール前のチャンスを確実にものに出来る技術と心を鍛えると怖い選手になれる。
 
 
ハヤトは、やはり ” 距離感 ” 。まず、マークしたときの距離感がつかめていない。パスカットも狙えて、最悪振り向かせない距離。まだ、全部振り返られてしまっている。スピードの問題ではなく、距離の問題。自分の距離を、早く掴みたい。
 
 
夜間練習に参加している選手とそうでない選手。もともと6年大会に帯同している選手が多いなか、技術や意識の差が確実に開いている。2002年組トータルで考えたとき、あまりいい状況ではないように感じている。
 
 
6年大会に帯同していない2002年組は、2002年組として技術アップを目指したトレーニングを組んだほうが、来年に向けて良い気がしている。5年の市大会が終わるまでそうしてみようか。事実上、実力分けされてしまっているわけだし…。
 
週末、監督とKコーチに相談してみよう。
 
 

Author: tademako

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