2013-05-25/26 試合観戦(6年市大会・U11トレセンリーグ)

 
土日は選挙のためグランドが使用できず、チームとしてのTRはなし。全少予選中の6年チーム帯同中の選手 ” だけ ” は、土曜夜グランドを確保しTRがあった( 何故全少参加選手限定なんだろう… )。
 
 
土曜日は6年生市大会予選リーグ。
奥様が仕事だったため観戦を諦めていたが、3歳児ソラを ” 電車に乗ろう ” で釣ることに成功したので、1試合だけ応援に。
 
この試合に出場した2002年組は5選手。チームの結果は残念ながら予選敗退を決定付ける大敗でしたが、2002年組の選手達は、最後まで全員フル出場し奮闘してた!

” 応援 ” する立場で2002年組の選手達を観ると、勝敗にこだわりなく選手達の ” 個人技術 ” を確認できてよい。今回は、力が上回る相手だったので、今の力と課題を確認するいい試合だった。選手達自身は、何かを感じただろうか。
※誰かビデオ撮ってないですかぁ~、是非選手達に見せてあげたい!!
 
この日のベストプレーは、 ” ダイキの30mドリブル ” 。
昨年、日本代表がフランスに挙げた大金星。この時の今野選手のようなドリブルからのラストパス。ドリブルに入る判断・ドリブルのスピードと方向・ラストパスのタイミングと質。全てがほぼ完璧だった!!正直、” ダイキらしからぬ、素早い「 好 」判断 ” 。僕の想像を上回った、素晴らしいプレーだった。

各選手の課題に関しては、直接選手達の話を聞いてから個別に話す… ただ、” 気持ち ” だけを敗因に結びつけるのは止めよう。何度もいうように、『 心は一番最初 』で、準備するのは当たり前のこと。次の『 技 』 を高めるためのヒントや課題を見つけよう!!
 
 
日曜日は、U11トレセンリーグ。
 
2002年組からは、アキとナオキが参加。
各チームから派遣して頂いた選手達。全16選手それぞれが特徴を出し、2戦2勝のスタートダッシュを決めることが出来た。
 
選手達は素晴らしいプレーを ” 魅せて ” くれた。たった2日間のTRで作られた急造チームながら、きっちり試合になることが凄い。コーチングの声も出るし、鼓舞する声もでる。どうしても、近い距離のパス交換が増えてしまうが、そこは個人の技術で相手を剥がす。スイッチやオーバー・ワンツーなど、グループ技術を使った縦関係の関わりは何度もあった。
そして最高なのは、 ” 全員がハードワーク ” したこと。全員が諦めない・さぼらない! 本当に素晴らしい!!
前に、” 意識の高さ ” について書いたが、この ” ハードワークする姿 ” を観て更に感じた。
 
『 こいつら、サッカー大好きなんだなぁ 』
 
審判に事務局、もちろん2002年組など色々大変だが、こんな選手達を観ていると 「 ふわ~ぁ 」 とした満足感というか気持ち良さがある。何とか今年1年、選手達が沢山の機会を得られるように頑張ってみようと思った。
 
 
なんとかして2002年組全員に、彼らの ” 楽しそうに闘い続ける ” 姿を、観て・感じれる場を作ってあげたいと思った。
 
僕は、2002年組とのTR後に 「 ふわ~ぁ 」 とした気持ち良さを感じたい!
 
 

Author: tademako

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