2013-05-30:夜間練習 「○○な選手」になる

 
日本代表戦も、奥様の誕生日も後回しにして参加した体育館練習。2002年組は、ハヤト、ダイキ、コウチャン、タツキ、ヤマトの5人が参加し計19名。今日は監督が参加してくれました!
 
おっ、奇数! これはゲームに参加出来るぞ!! という期待満載
 
トレーニングは、守備の確認。日曜日に全少予選を控える6年生は、試合を意識・イメージしながら取り組んで欲しいところでしたが…
 
◎ ヘディング
◎ チャレンジ&カバーのポジショニング確認
◎ 2vs2+2フリーマン
◎ ゲーム

トレーニングは、GWにやった守備練習の再確認&反復
参考記事:2013-05-05:練習報告(午後) リスクを犯せ!
 
6つの約束を考えながら、意識しながらやれてるか!? 最後監督から指摘されてたけど、集中力がないというか、考えていないというか...『 喝 』 を入れられないと切り替えられないようじゃ…
 
 
今日の2002年組のコーナー
 
コウチャンの左足は止まらなくなってきた。前を向いてボールを持てれば、唸るようなプレーをする。シュートの意識も格段と高まった。良い意味で強引さも出てきた。
課題は、背後から来るボールの受け方( 敵の確認 )と、守備の時の運動量。「こいつにボールを預ければ点を取ってくれる!」・「こいつがチームを引っ張ってくれる!」 選手からもコーチからも 『 頼れる選手 』 になれる可能性を秘めている。そんな選手目指して、良くなっているところを伸ばしつつ、 ” ボールを奪われない ” ・ ” ボールを奪う ” ことに ハード に取り組め!!
 
 
ダイキのこの1ヶ月の成長は凄い!!ドリブルがキレッキレになってきた。今月頭、ダイキに 『 止まる ⇒ 動く 』 を意識するように伝えたが、かなり良い。止まることで、横へのズレも大きくなり、相手をしっかり交わせるようにもなった。何より、敵と正対することが出来るようになっている。
『 正対する ⇒ 敵が飛び込む ⇒ 交わす 』
 
ダイキへアドバイスしたことは、 ” 離れてから寄る ” こと。狭いエリアにはいると、” 寄る ⇒ 寄る ⇒ 寄る ” でドンドン近づいてくる。” 寄る ⇒ 離れる ⇒ 寄る ” のように、一回離れることで、敵から消え、敵を観ることができ、敵の背中を奪える。
 
圧巻だったプレーが、最後の最後に完璧なドリブルからシュート 。これは唸った!
” 敵の正面にむかって仕掛け、一回飛び、タタンで交わしてシュート ”
言葉では説明難しいので、過去記事を参考:イブラヒモビッチ選手の『 タタンッ 』
 
ここ最近のダイキは、僕の想定範囲を超えて行く! とても良い! 『 上手くて怖い選手 』 に化けはじめている。1年後にはどんな選手になっているか楽しみ
 
 このまま どこまでも行けぇ~!!
 
 
ヤマトは…消えてた…
一瞬の速さ ( 特にターン&ゴー ) など、良いプレーはあった。しかし、消えてる時間が長かった。今日は右サイドばかりやっていたせいもあるかもしれない。ワントップで、背中で敵を背負ってる状況とは異なる。サイドでは、” 楔 ” でボールを受けるのが難しい。敵の正面に向かって仕掛ける味方の選手は少ない。だから、自分のマークを外しにくい。特に、狭いコートでのサッカーでは。
 
 
タツキも、消えている時間が多かった。持てば安定したプレーが出来る。いかにボールに沢山触れるか。それには、プレーエリアを増やす、運動量を増やす、アピールする…色々考えられる。タツキへアドバイスしたことは、コントロール時の体の向き。 ” ファーストコントロールで完全に前を向くこと ” 。横向きじゃ不十分。横向きにコントロールすると、敵に次を読まれる。それなら、そのまま後ろに戻しても良い。” 完全に前を向く ” ことを意識する。そうすれば、受ける時の体の向きによって、どっちの足で、どうやってコントロールするべきか、分かるよな!!
 
 
ハヤトは、 ” 楽な気持ちで、思いっきりやること ”
頭からっぽにして、ボールを追っかけろ! 喰らいつけ! チャレンジチャレンジ!!!
ボールを放したら、すぐ次のプレー!!
監督に沢山声を掛けてもらっていた。ありがたいこと。
 
 
ゲームは、6・6・7の3チームで、僕が入ることは出来ませんでした。ゲーム前に靴紐まで結びなおして準備万端だったんですけど...
 
ざ・ん・ね・ん
 
 
週末、なんとか天気はもちそうだ。運動会やれそうだね!
 
日曜日、2週間ぶりに選手達みんなに会える。今、チーム活動の中で1番楽しみな日曜の朝。2002年組のみんなが、サッカーしたくて、上手になりたくてウズウズしながら来ることを楽しみにしている!!
 
一人ひとりが、 ” ○○な選手 ” になった時、2002年組は凄いパワーのあるチームになれる!

自分なら、 『 ○○ 』 になにを入れる?
 
 

Author: tademako

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