祝 稲毛招待優勝:チームで勝利!

 
10日の稲毛招待。稲丘小会場のほうは、見事昨年のリベンジを果たし優勝した。
 
優勝 おめでとう!!
 
緊迫した決勝戦。後半、決勝ゴールを決めたのは6年生のシュン。
この一瞬、本当に素晴らしいプレーだった。動き出し、コントロール、シュート。技術とタイミングが完璧だった!
大仕事をやってのけた彼には、満足感がみなぎっているように観えた。
 
試合開始直前、選手・監督・コーチ全員が円陣を組み、勝利を目指し、闘う気持ちを1つにしていた。
 
そして、試合開始
 
最後の壁として、ボールを跳ね返すCBコンビ、ユウスケとマッヒー(マッヒーとは僕しか呼んでいない・・・)。足元に入るボールを何度も前で奪い、危険なシュートを打たせなかった。
両サイドを、攻守に渡ってアップダウンを繰り返し、相手の速攻を許さない両サイドハーフのユウトとアキト。
チームの要として真ん中でボールを奪い、チームを前向きにさせたボランチのユウキ。
完璧なタイミングでボールを引き出す動きを繰り返し、決勝ゴールのスペースも作り出した、トップのタイセイ。
怪我を克服し、攻撃の基点としてチームを推進した、キーパーのサダ。
 
 
僕は決勝戦しか観ていないが、このチームの選手達には、今やるべきことが明確に伝わっていた。ひょっとしたら、選手自身がやるべきことをシッカリ自覚していたのかもしれない。参戦した2002年組の選手達も同じだった。6年生に劣らず、ハードワークし続けていた。
 
選手・スタッフ・保護者。一丸だった。それを感じながら試合を観てただけで、目頭が熱くなった。
 
試合終了後、恥ずかしいのかなんなのか、嬉しさを爆発できずモジモジしている選手達。みんなでワイワイ騒ぎもせず、いつも通り給水している。じれったくなった僕は、強引に割り込みハイテンションでハイタッチを求めた。モジモジしているわりには、全員が力強く打ち返してくる。そりゃ嬉しくないわけ無いよな!ここで馬鹿騒ぎするのがお前の役目だったんじゃないの?>ヒカル!
 
メダルをもらって、選手とスタッフが記念スナップを撮る。大仕事をやりのけ満足気にタバコを吹かす監督を、キャプテン・ユウスケが呼びに行く。監督は、まるでスキップをしているかのようにも見える小走りで、選手達の列に入る。自分のやったことと、それに応えた選手達。今日1日の全てを誇り満足しないわけが無い。ここ数年で最高の笑顔の写真に違いない。証明写真全て差し替えることを勧めたい。
 
 
この日は、優勝に値する ” チーム ” だった。
 
この、” チーム ” の雰囲気を継続できれば、最後の市大会も頑張れる。もっと強くなれる!もっと感動できる!
 
 
 
あとは、Aコーチのゴットハンドに ” も ” 期待しよう。
 
 
選手達、本当におめでとう!!
 

Author: tademako

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