2014-01-18:練習報告 グローリーカップ
日曜日から体調不良・・・よって更新が遅れてしまいました。
土曜日、Aコーチ発案 『 第1回 グローリーカップ 』 開催
対象 : トップチーム以外の5、6年生
方式 : 3チーム総当り(2回戦方式)(15分1本4試合)
順位 : 勝ち点制
公式戦が終わった。その後のモチベーションを保つこと。また、公式戦に出られなかった2002年組へ、緊張感を持ったプレー機会を与えること。なにより、” 真剣に楽しく ” がテーマだったと思う。
大会だから、ユニフォームを着る!チーム名は選手達で決める。しかし、ユニの色に引っ張られる。
ユニ(紺) ⇒ ブルーハワイ
ユニ(赤) ⇒ ウルトラ・ケチャップ
ユニ(黄) ⇒ マスタード
まだまだ、こいつらのセンスを磨き上げられてないと感じた(反省
試合は、ウルトラ・ケチャップの立ち上がりがいい。ユウキの長短のシュート・タツキの飛び出しから冷静なゴール・ユウマの長い距離のスルーパス。
ブルーハワイは、試合の入りに出遅れた。途中で切り替えることが出来ず、最後まで引きずった。
マスタードは、ディフェンスが強いメンバ構成。このチーム、点を奪われない。最後の砦でハルト・ヒトシコンビが立ちはだかった。監督曰く 『 負けたくなければ、まず守備からってことだな 』。
最終戦。ウルトラ・ケチャップ vs マスタードの優勝決定戦。ここまでの戦績は
ウルトラ・ケチャップ 2勝1分 6得点1失点
マスタード 1勝2分 1得点0失点
ウルトラ・ケチャップは、引き分けても優勝。一方マスタードは勝たなければ優勝はない。
試合は一進一退の攻防が続く。勝つしかないマスタードはCBも積極的に攻めこみ、ケチャップはカウンターからユウキ・タツキがゴールに迫る。
主審のAコーチ。ロスタイムを1分。ここに、今年度最大のドラマが生まれた。
ロスタイムもゼロを迎えた最後のチャンス。正面やや左寄りペナ外にいたハヤトに横パスが入る。頭の中にはシュートしかない。ゴールに向かう絶妙なコントロール。軸足を1歩踏み込み素早く右足を振り抜いた。ボールはゴール右隅へ。GKも反応しているが、絶妙にコントロールされたボールには、GKの手が届かない。優勝を決める、劇的な決勝ゴールが生まれた!!
僕は、名前を叫び飛び跳ねた!!
” ひょっとして、持ってる!? ”
表彰式。
自ら10番を背負ったアキトが、誇らしく優勝カップを受け取った姿が印象的だった。
最終結果
ブルーハワイ | ウルトラ・ケチャップ | マスタード | 勝点 | 得点 | 失点 | 順位 | |
ブルーハワイ | 1-3 0-3 |
0-1 0-0 |
1 | 1 | 7 | 3 | |
ウルトラ・ケチャップ | 3-1 3-0 |
0-0 0-1 |
7 | 6 | 2 | 2 | |
マスタード | 1-0 0-0 |
0-0 1-0 |
8 | 2 | 0 | 1 |
優勝:マスタード
準優勝:ウルトラ・ケチャップ
3位:ブルーハワイ
MIP(選手による選出)
最終試合にドラマがあり盛り上がった・・・ように思えるが、選手達の雰囲気には多少違和感が残った。この大会に臨む選手間に温度差を感じた。
Aコーチ『 今までやってきたことの成果を出す 』
監督 『 ”楽しむ”を履き違えない 』
この2つのことは意識出来ていただろうか?
泣き出す選手がいたことが残念であり、そんな選手をサポートできる選手がいなかったことも残念だった。
チームのために闘えただろうか?
この試合を楽しめただろうか?
ハヤトと僕が楽しめたことは、言うまでもない!