2014-06-22:練習試合(若松エルフ)観戦日記
- 2014年06月23日(月)
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小雨が降ったりやんだりの不安定な天候の中、若松小で 強豪 若松エルフ さんの胸を借りました。悪天候の中、会場準備など有難うございました。またお手合わせをよろしくお願いいたします。
僕は、前日の呑み会で蓄えた体内のアルコールを放出させるため、自転車で応援参加。涼しいのと、道が良く分からずスローペースだったせいか、想像以上に汗が出ない・・・。
今日は、2002年組が4名休み。今回から(?)2003年組2選手が合流。計15選手。
試合は1進1退という感じかと思われが、最後の最後若松エルフさんの実力が大爆発。連戦で疲れてしまった稲毛はなすすべも無くやられてしまった。差を感じる試合だった。
大事なのは、ここから。まだ夏にもなっていない!
差があると 「 分かったこと 」 は、とても良いことで大事なこと。何が出来て、何が出来なかったのかをしっかり見極め、次の対戦に備えていくことが大事。次、対戦できることが楽しみ になるように、何かをパワーアップさせて欲しい!
チームとして、個人として、やれたこともあるし、もっと改善しないといけないと思えることもあったと思う。まずは、個人として何を感じたかノートにしっかりしたためておこう。次の対戦で闘うために、今自分が何をしたほうが良いと思うか。
これ、やったほうが良いかもしれない
そんな風に思ったことは、躊躇せず取り組んで行こう!アレやっとけばよかった・・・って思ったことは取り返せないことだから。
今日の試合を観ていての感想だけど、1週間前の試合より面白く観戦できた。
それは、点が奪えそうな ” 雰囲気 ” が増えたから。チーム全体で、前へボールを運ぶ意識があがったように感じた。プレッシャーが無い時は、ボールをずらしながら、広いところからボールが運べていた。ディフェンスやボランチから、何本も素晴らしい縦パスが入っていた。
ヒカルは、相変わらず好調だった。夏に向けて延びるタイプか?ボールを持った時、FWまで観ることを意識し、チャレンジできてた。ボールカットからゴール前までドリブルで駆け上がったシーンを観て、ノリノリだなって感じたよ。
ユウマの右サイドぶっちぎりのシーンは圧巻だった。最後、もう一歩ゴールに近づいていった ” 切込み ” が最高に素晴らしかった。トモヤ・ハヤトも、是非最後もう一歩 ” 切り込む ” プレーを魅せて欲しい。得点したシーンも、積極的な仕掛けと技術が素晴らしかった!
ハルトの2点目、ハヤトの3点目、タクト・トモヤのサイドをワンツーで駆け上がったシーン等。選手間が ” 気持ち良い距離 ” だと良い攻撃が出来たね。気持ち良い距離を保つためには、全員が、色んな事を想像しながら走ることが必要かな。下の写真、気持ちいい距離に選手がいないね。
ハヤトは3ゴール。FWで起用してもらい、結果を出した。「 積極的にプレーする 」 をテーマにするって言ってたとおりの結果になったと思う。継続して、点を獲ることにこだわって、どんどんアピールしていこう!
ショウの、スーパーセーブ。ナオキの1vs1。それぞれ、特徴を見せ、安定したプレーだった。
全体を通して、若松エルフの選手達との間に、 ” 少しの差 ” を感じた。個々の少しの差が、チームとして大きな差になった。その少しの差が、準備の差。
予測・体の向き・次のプレー選択
コントロールは、みんな出来ている。コントロールした後のプレースピードを上げることが、チームのリズムを作り、相手を翻弄することが出来る。どうやってスピードを上げるかといえば、上に描いた3つの ” 準備 ” をすることだと思う。市川招待に参加した選手は、その時感じたことじゃないか?
”止めてから速い”には重要な技術がいっぱい
2002年組の選手達は、どんどん面白くなってきている!
いきなり強くなる魔法は無い!
終わったことは引きずらない。
冬、頂点獲るために、全員でやれることをやって行こう!
そして、もっと面白いプレーを魅せてくれ!
ハヤト・コウキ・カンタは、相手Aチームとの試合にまったく出場させてもらえなかった。3選手はどう感じているのだろうか。見返してやれ!!
親としては、残念だった。