2012-10-14:練習報告 コントロールを武器に

 
13日(土)は、24時間耐久仕事で参加できず。
14日(日)は、5年市大会に参加している3選手が、5、6年生と一緒に朝練をするという。8:30に仕事を終え、自転車ぶっ飛ばして10分だけ見学。

5年vs6年の11人マッチ中。市大会を前に、6年生の胸を借りている。5年生たちは勝ち上がっている自信からか、6年生相手に堂々とプレーしていて、頼もしい。2002年組の3名も、とても頼もしく感じるプレーぶり。もちろん通用しない部分はあるが、そこはまだ知らない部分。コーチ達からも、高い要求を受けている。ここで受けた刺激や指導を2002年組でも活かして欲しい。
 
午後は、2002年組のトレーニング。17名参加。(朝練に出た3選手も参加)

日曜日のTRメニュー

◎アップ(ラダー)
◎ドリブル1(直線ドリブル)
◎ドリブル2(直線+フェイント)
◎1vs1のドリブルシュート(直線+フェイント)
◎三角パス
◎2vs1でシュート
◎走っちゃダメよゲーム(4vs4)
◎ゲーム(6vs6)

今は、基本スキルの徹底がテーマ。
色んなメニューをやったように見えるけど、

キーファクターは、『正しいドリブル』『コントロール』だけ

その中でも、コントロールを徹底的にやる。
技術を高めるだけでなく、コントロールに対する意識も高める。
いつまででなく、ゲームで意識出来るようになるまで徹底的にやる。
ゲームで意識できるようになれば、後は数をこなすだけだ!

2vs1でシュートはこんな感じ。

選手の基本レベルの習熟度に応じて求めるレベルは変えるけど、求めるのは2点。
・MFの選手のコントロール
・FWの選手のコントロール
三角パスで、止まってコントロールできたことが、動きながらも意識して出来るか?ってとこ。

他にも、
・FWのポストへの入り方
・MFのパスを出すタイミング
・FWのパスを受ける動き出しのタイミング
・MFのパスの出し方
など、伝えたいことは沢山ありますが、まずは徹底的に『コントロール』

まだまだ、動きが入ると雑になる(意識がなくなる)
ゲームに入ると、もっと意識が薄れる。超、雑になる。

 
足が速い、シュートが強い、体が大きいというのは、サッカーにおいて個人の強力な武器である。
でも、これは選手によっては得ることが難しい武器でもある。

『完璧なコントロールが出来る』という最高の武器は、全選手が持つことが可能な武器。
 
 
全選手が、『俺はコントロールに自信がある!』と言えるようになるまでやってやる!

Author: tademako

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