質の高い専業のコーチ
- 2012年01月29日(日)
- in 55_指導方針
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うちの息子もインフルエンザにかかり、チームの選手もちらほらと。
個人的にも仕事の都合で練習に参加できず、選手達の顔を見れてません。
4年生の大会に参戦した選手達も、積極的にやれたようでよかった。
さて、こんなの読みました。
「イングランドの若手育成事情。目前に横たわる危機とエリート育成プログラムとは?」
長い文章ですが、指導者の方は是非読んでみてください。
以下は、自分なりに感じたこと…
読んでて思ったのは、どんなチームでも、そのチームのエースみたいな選手はいます。
その選手は、プロになりたいとか思ってるはず。エースでなくても思っている選手はいる。
もちろん可能性はなくないし、今大人が否定することでもない。
そういった選手達の芽(可能性)をつぶさないために必要なことは、
「質の高い専業のコーチ」
だそうです。
「選手達が、質の高いコーチングが受けられなければ何の意味があるだろうか。」
とまで書かれています。
その通りですと、ちょっとへこみましたが、その通りなんです。
自分の指導者としてのレベルを上げることはもちろん大事ですが、もうひとつ大事なこともある気がしています。
可能性がある選手を手放す(質の高いと思われるコーチングを受けれる環境へ送り出す)というのも、草の根レベルでは大事なことかもしれません。これも、中にかかれている「意識改革」のひとつかも知れないと思いました。
ま、選手達に出来ることを最大限やりましょう!