2013-10-12/13:前を向く(C2 視野の確保)
土曜日は、個人的な用事があり参加できず…の中、抜け出して練習見学。ゲームをやっていた。
日曜日は朝枠。コーチ陣は・・・前日のコーチ会親睦の部が盛り上がったようで辛そうな感じ。僕は久々のTR参加&前日のコーチ親睦会不参加のため元気一杯。選手と一緒に2時間たっぷりゲーム。
テーマは、『 体の向き 』。
前のバイエルンの試合を観た記事でも書いたこと。
ボールを受けた時に前を向くのではなく、
ボールを受ける前から前を向いておく!
前を向くといっても、どうしていいのか分からないので
胸をゴールへ向けておく
が良い表現かな。
これくらいの意識があったほうが良いでしょう。
※この技術は、みんなが存在を忘れてる『基本テクニック一覧』の ” C2 ” です。
受ける時の技術的なことは、実際にTRでやったことを過去記事に書いてある。
2013-01-06:練習&試合 受ける位置と向き
オーガナイズは2つ。
この記事の内容だと、サイドハーフ(WG)のボールの受け方が良く分からないかもしれない。
技術的には、 サイドステップ(バックステップ)とジャンプ すること。
あとは、どの向きで、どこにボールを置くのか
トップチームで戦っているFPの3選手も、ボールの受け方は上手くない。もっと、向きと場所を意識してサッカーをしよう。
前回の記事に貼り付けた動画を観た?
・前を向いてコントロールした時 => 仕掛ける
・前を向いてコントロール出来なかった時 => シンプルにボールを放す
こうして、チームのリズムを作り、攻撃するときの仲間への合図になっている。こんなサッカーやってみたくない?
日曜日のBトレセンを観ていると、ハルトが非常に良い。朝枠のゲーム時からちょっと思っていたんだが、ボールを受ける前の体の向き&視野をとても意識している。
GKをやって気付いたのは、ケンタロウの右サイドバック。幅を取ることをとても良く意識している。
6年生のユウトも、動きが積極的になって良かった。継続して欲しい。
2002年組のみんなは、ボールを止めることは比較的出来ている。今後は、ゲーム形式のトレーニングを多くしていき、実践の中で判断し、体の向きを作ることを意識し続けると良いんじゃないかなと思う。縦長の3vs3や、ボックスが出来る5vs5なんかが良いかな。
今、稲毛TOPチーム、CTCでの快進撃が止まらない!参戦している4人の2002年組は大活躍中だと思う(観戦どころか、選手達と会うことすらなく、話すら出来ていない)。残った13名の2002年組諸君。彼らがゲームで経験をつんでいる今、君達は ” 体の向き ” という武器を手に入れよう。この武器が身に付けば、一気にサッカーが上手になる。見えるものが増え、判断スピードが上がる。人よりも早く次のプレーに移れれば、断然有利!
日本代表と世界の強豪国との違いは、ここの違い。
体の向きが生み出す、判断スピードの違い。
みんなで ” C2 ” をクリアしよう!