朝練:強いキックを蹴る方法が分からない

 
気付けば、ハヤトの朝連に付き合い始めて丸1年が経過しました。
なかなか、何かを続けるなんてことは出来ない自分が、良く頑張ったなと。毎朝一緒にボールを蹴ってくれるハヤトとT君に感謝です。おかげで、早寝早起きの生活が染み付き、健康的な毎日を送ることが出来ています。これからも楽しく頑張ろう!! とりあえず、1周年記念ということでビール呑む。

さて、年末から続けてきた 『 T君 市大会で得点ゲット大作戦 』
残念ながら無得点ということで、ミッションクリアできませんでした。折角やってきたことなので、普段のトレーニングでもどんどんトライし、自分の得意な形のひとつにして欲しい。

一区切りしたので、来年に向け朝練のテーマも変更。

 ハヤト:パスの精度UP
 T君 :コントロールの精度UP
 K君 :ボールタッチ

最近の朝練メニュー

◎ ウォーミングアップ+リフティング
◎ コーンドリブル
◎ パス&ムーブ
◎ CBのビルドアップ&FWの動き出し

コーンドリブルは、2002年組のトレーニングでやっていることと一緒。朝寒いので体を温めるにもイイ。
パス&ムーブは、なかなか面白い形に発展したので、2002年組でもやってみようと思う。
自分が、何度も何度も繰り返しボールを受ける(受けられる)ことを意識してやることが大事。

さて、CBのビルドアップ&FWの動き出し。
オーガナイズはこんな感じ。

FWをT君、CBをハヤト、SBを僕がやる。(K君はリフティング、ドリブル練習)

これが、なかなか上手くいかない。CBからFWの距離は、約10m。この距離のパス精度が低く弱い。とにかく、” 弱い ” ので ” 強く ” と言っても強くならない。なぜなら、強いボールを蹴る方法が分からないから。

実は最近、インサイドもインステップも蹴り方はほぼ一緒なんじゃないかと考えている。遠藤選手のPKを見ていてそう思った( 一番下の動画 )。ネガティブに捉えれば、何がインサイドキックで何がインステップキックか良く分からなくなっている。実際、自分で蹴ってみても、ボールの蹴る場所、足の当てる場所、動作の大小(コンパクトかダイナミックか)の違いで蹴り分けをしていて、体の動きは同じだと感じている。

インサイドとインステップの違いは、足の当る場所の違いだけなのか?

しかし、選手達に伝えるための ” 理論 と 理屈 ” が、まだ整理できていない。
ここが問題…

でも、ただボールを蹴っているだけでは成長も変化もないので時間がもったいない。

そこで、ハヤトには、遠くに蹴る練習をさせてみようと思う。ボールの下を、足の親指の付け根あたりで蹴る方法。おそらく、インステップと定義されるキック。遠くに飛ばすことを意識した、 大きな( ダイナミックな )体の使い方を覚えてから、強いインサイド( ゴロ )のパスを蹴るための、コンパクトな動きを掴ませたいと思う

ハヤトの変化から、理論と理屈を掴む。

それと同時に、ハヤトの武器を増やす!!


 

Author: tademako

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