2013-04-04:夜間練習 コミュニケーション
- 2013年04月05日(金)
- in 10_練習報告, 43_パス
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2002年組も5年生になり、週1回、5,6年合同での体育館夜間練習( 自由参加 )が始まった。メイン指導はMコーチがしてくれる。初めて2002年組を、他のコーチが指導している場に立ち会った。なんとなく不思議な空気で、自分の居場所を確認するのがなんとなく難しい。選手達も、まだ勝手が分からずオドオドした感じ。
すごい些細なことだが、このままブラジル体操やらなくなるんだろうなぁ~ とか思った…
そんな、どうでもいいことをフワフワと感じながらも、これだけは選手達にしっかり伝えておきたいと思ったこと。
コミュニケーションとは、お互いで次やる事の認識をあわせる作業のこと
Aさんが要求をする。Bさんが、Aさんの要求を確認をする。これが、コミュニケーション。
そして、お互いが同じことを考えられたら、コミュニケーションがとれたことになる。
要求するだけ、声を出すだけでは、コミュニケーションではない。
図にすると分かりやすい。 ” 要求 ” と ” 確認 ” が重なり合ったところが、コミュニケーションがとれたことになる。
これが、僕のコミュニケーションに対する定義。また、パスのトレーニングを始めたときの練習報告に、コミュニケーションについて次の通り記述している。
最適なタイミングで要求を知らせ(受け手)、要求を確認し実行する(出し手)
選手達はもう一度確認して欲しい:2013-02-09/10:練習報告 パスはコミュニケーション
手を上げて、「 ヘイ! 」 。これで、何を要求しているか相手に伝わるか?
トラップして、ボール見たまま真っ直ぐ返す。これで相手の要求を確認してるのか?
コミュニケーションには、最低でも ” 要求する人 ” と ” 確認する人 ” が必要。
要求する人へ : できるだけ、細かい要求を瞬間的に伝えるためにはどうする!?
確認する人へ : できるだけ沢山の要求を確認し、判断し、実行するためにはどうする!?
2つの行動が揃って、はじめてコミュニケーション。
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