喰いつかせてから背中(2vs1・数的優位)
前回の記事に載せた野洲高校の動画観ました?
その中で、2つのシーンをピックアップ。
0:32からのシーン
2:06からのシーン
何を観て欲しいか。
<< その1:パスを出すタイミング( 敵との距離 ) >>
敵を、 喰いつかせて(引き付けて)からパス を出す。
あるいは、敵が 喰いついたらパス を出す
<< その2:敵の背中をつく >>
敵を引き付けてからパスを出すので、敵の背中でボールが受けられる。
簡単にまとめると、
” 敵が来たら、その敵の裏にパス ”
これが繰り返されているから、パスがどんどん ” 縦 ” に入る。
敵を引き付けるためには
1)正対
2)相手( 敵 )を観る
3)完璧な2タッチコントロール
が、最低限必要な技術。
引き付けてからの背中
こういったプレーが出たときって、サッカーが一番面白いと思えるときだと思う。
こういった、技術アップを意識したトレーニングをしていきたい(欲しい)
選手は、そこんとこを意識して、もう一回動画観てみよう!
ちなみに、引き付けてからの背中 は、2vs1の局面を作る基本。
こっちの記事も読み返してみよう。
2013-12-21:練習報告 数的優位 と 2vs1
ワンツー突破に必要な個人技術